欧州マイクロソフト、Xbox360拡販に元欧州任天堂David Gosen氏を起用

マイクロソフト欧州部門は、元任天堂オブヨーロッパで代表を務めたDavid Gosen氏を、副社長戦略マーケティング&インタラクティブエンターテイメントビジネス(IEB)担当に起用すると発表しました。同氏は今後、Xbox360の欧州市場における拡販を統括することになります。

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マイクロソフト欧州部門は、元任天堂オブヨーロッパで代表を務めたDavid Gosen氏を、副社長戦略マーケティング&インタラクティブエンターテイメントビジネス(IEB)担当に起用すると発表しました。同氏は今後、Xbox360の欧州市場における拡販を統括することになります。

David Gosen氏は「ゲーム業界のキーとなるステージであるマイクロソフトIEBチームの一員になれてとても嬉しく思います。Xbox360は先日の値下げによって非常に大きな可能性が開けています。ラインナップは更に強力になりつつあり、幅広いユーザーにアピールすることができます。Xbox Liveは家庭用機で最初のオンラインエンターテイメントネットワークであり、業界の標準を決めました。Xbox LiveはXbox360に完全に統合され、友達を探したり、ゲームやその他のエンターテイメントなどユーザーが望むものを手に取りやすくしました。このIEBチームで、更に多くの人をXboxの世界に招待できることを楽しみにしています」と述べています。

同氏の前職は欧州で5番手に入るモバイルゲームメーカーのI-play Mobile EntertainmentのCEOで、その前には任天堂オブヨーロッパで2004年まで5年以上要職を経験し、ゲームボーイアドバンス、ゲームボーイアドバンスSP、ゲームキューブといったゲーム機の発売を手掛けました。それまでにはペプシコ、コカコーラ、British Sky Broadcastingなどでマネジメントを経験したということです。

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《土本学》

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