サイカンゲームズ、オンラインゲームから撤退―『PaperMan』今後は未定
サイカンゲームズは2008年3月31日（月）、オンラインゲーム事業の整理することを発表し、オンラインゲーム市場から事実上撤退する。
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サイカンゲームズは、3月31日（月）22時までオンライン紙技シューティングゲーム『PaperMan』のオープンβテストを行うが、それ以降、『PaperMan』がどのような形でサービスを再開できるのかは未定となっている。
今回のオンラインゲーム事業の整理は、同社の親会社であるコムシードを含めたグループ全体の事業計画の一環として決定された。
『PaperMan』は、オープンβテスト中にもアイテムやボイス追加など、さまざまなアップデートが行われ、一定の評価を得ていた。しかし、当初から予定していた中国をはじめとする海外市場に向けたライセンス契約締結の見通しが立たず、海外売上が計画を下回る見通しとなった。これにより、今後事業を拡大していくためには、更なる資本の投下が必要な状況となり、その結果としてオンラインゲーム事業を整理することとなった。
また、今回の決定に伴い、サイカンゲームズの100％子会社である韓国のCykan Games Koreaも事業整理される。
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『PaperMan』公式サイト
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