THQ、開発会社買収などでカジュアルゲームを強化
THQはカジュアルジャンルの強化を目指して2つの発表を行いました。1つはカジュアルゲームやオンラインゲームを手がけるエレファント・エンターテイメント(Elephant Entertainment)の買収、もう1つはカジュアルゲームを手がけるOberon Mediaタイトルの販売権を獲得したというものです。
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THQでは2008年に20タイトルのカジュアルゲームとオンラインゲームをエレファント・エンターテイメントのブランドで発売する予定で、同社の経営は引き続き現在の社長兼CEOでゲーム業界18年のベテランであるWim Stocks氏が行うということです。
また、Oberon Mediaはオンラインでカジュアルゲームを提供している会社で、THQではライセンスを受け、家庭用ゲーム機に投入していきます。
世界的にゲーム市場は拡大基調にありますが、中でもカジュアルゲームジャンルは2007年に22億5000万ドルの規模で、さらに年20%の伸びが予測されています(スクリーンダイジェスト社調査)。