ハイファイブ、格闘ゲーム『エクストリームファイター』を発表

ハイファイブ・エンターテインメント(以下、ハイファイブ)は2008年6月6日(金)、オンライン格闘ゲーム『エクストリームファイター』を発表し、今秋よりソリッドネットワークスを通じて各ポータルサイトにサービス提供を行っていく。

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ハイファイブ・エンターテインメント(以下、ハイファイブ)は2008年6月6日(金)、オンライン格闘ゲーム『エクストリームファイター』を発表し、今秋よりソリッドネットワークスを通じて各ポータルサイトにサービス提供を行っていく。

『エクストリームファイター』は、韓国のゲーム開発メーカー・Game2Joyが中心となり、ハイファイブと中国の開発スタジオを結んだ「日中韓国際分業プロジェクト」で開発が行われている。

本作に登場するキャラクタは7タイプ以上が予定され、モーションと必殺技は各キャラクタに100種類用意される。そして対戦ステージには、ポピュラーな1対1の対戦のほか、勝ち抜き戦やトーナメント戦、サバイバル戦などの対戦ゲーム形式も導入も予定されている。

なお本作では、コアな格闘ゲーマーのみが突出して楽しめる作品でなく、「良い意味で大味な爽快感」を得られるゲーム作りが行われている。

『エクストリームファイター』の運営は、ハイファイブとソリッドネットワークスが共同で行なうことになり、第1弾のゲーム提供先としてショックウェーブが運営するポータルサイト「55Shock!」が発表された。

また本作の発表にあわせて、ハイファイブとソリッドネットワークスの事業提携も発表された。事業提携分野は、営業マーケティング分野、カスタマーサポート分野、サーバー管理分野となる。

そしてこの提携は、ハイファイブがサービス中の『ブライトキングダム オンライン』と『天道 オンライン 〜封神演義後伝〜』でもとソリッドネットワークスとの共同運用が適用され、サーバー運用のソリッドネットワークスの専門チームへの移管、他のオンラインゲームポータルサイトへのタイトル配信許諾、カスタマーサポート部門の運営受託(来期より予定)、などが行われる。

ただし、上記2作品のハイファイブの自社配信も継続されるため、現在のユーザーには従来どおりのサービスが提供される。


(C)GAME2JOY CORPORATION.
(C)High Five Entertainment Inc.
Published and Distributed in Japan by SOLIDNETWORKS INC.

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