『リネージュ』のNCsoftの新作MMORPG『アイオン』 ついに実装される核心のコンテンツとは?
韓国NCsoftは、MMORPG『アイオン』(Aion: The Tower of Eternity)において、2008年7月1日(火)より第三次クローズドβテスト(正式サービス開始前に、人数を限定して行うテストプレイ)を開催すると発表しました。
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『アイオン』は「天族」「魔族」「龍族」という三種族が戦うファンタジーMMORPG。プレイヤーは「天族」か「魔族」を選択可能。両者は互いに争っているのですが共通の脅威となるNPC種族「龍族」が介入してくるという特殊な構造となっています。
今回の第三次クローズドβテストでは「天族」と「魔族」が戦うことのできるPvP(プレイヤー同士の戦い)ゾーン「アビス」が実装され、これぞ『アイオン』といえるコンテンツがついに姿を現します。「アビス」へ行けるのは25レベル以上のキャラクターとなっており、PvPを好む韓国プレイヤーにとってはたまらない場所となりそうです。
4月の第二次クローズドβテストから約3ヵ月。『リネージュ』『リネージュII』でヒットを飛ばしたNCsoftが満を持して贈る新作MMORPG、夏のβテスト戦線の中でどういった評判となるのかが注目されます。
《水口真》
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