『MHF シーズン3.0』 新モンスター「アクラ・ヴァシム」を公開
カプコンは、オンラインハンティングアクション『モンスターハンターフロンティア オンライン（MHF）』にて2008年7月2日（水）に行う大型アップデート「シーズン3.0 “変幻、アクラ・ヴァシム”」に登場する新モンスターを公開した。
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公開された新モンスターは、甲殻種の「尾晶蠍（びしょうかつ） アクラ・ヴァシム」。主に砂漠地帯を中心に生息しており、巨大な尾と鋏を使った攻撃を繰り出してくる。尾の先端部では、特殊な体液が結晶化しており、他のモンスターにはない種類の行動を尾と結晶を使って行なうと噂されている。
なお「アクラ・ヴァシム」は、HR51とHR100クエストに出現する。
また、アップデートでは、闘技場型の新フィールド「樹海頂部」が開放される。フィールド樹海中心部の巨木の頂は、常に周囲を厚い雲が覆っており、薄暗い雨が降り続いている。そしてこの地には、蒼白色の羽根で全身が覆われている「ヒプノック」の希少種が存在しており、入手できる素材や生産できる武具も通常の「ヒプノック」とは全く異なっている。
「樹海頂部」は、7月中旬配信予定の「勝ち組限定クエスト」で先行公開され、8月以降に「勝ち組限定クエスト」以外のクエストでもプレイ可能となる。
このほかにも、「ゲリョス変種」「ドスファンゴ変種」など3種類の新たな変種モンスターが出現するほか、一定の変種モンスターからのみ入手可能だった素材が、他の変種からも入手できるようになる。
さらに、HR51より入手可能な「アクラ・ヴァシム防具」「アクラ・ヴァシム武器」、HR71以上で入手可能な「ヒプノック希少種」から剥ぎ取れる素材で生産できる防具「ヒプノック希少種防具」「ヒプノック希少種武器」、HR100以上のオリジナル新武器、新規SP武器・防具なども公開された。
そして、家具武器の3段階強化が可能となるほか、特殊リーチ武器の強化は5段階で行えることになる。
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