“韓国バスケ戦争”NBAスターのイベントで打ち出す戦略

EA(エレクトロニック・アーツ)はNBAのイベント「NBAマッドネス」を後援、オンラインゲーム『NBAストリートオンライン』の試遊台を設置すると同時にゲームにちなんだ催しを行います。

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EA(エレクトロニック・アーツ)はNBAのイベント「NBAマッドネス」を後援、オンラインゲーム『NBAストリートオンライン』の試遊台を設置すると同時にゲームにちなんだ催しを行います。

「NBAマッドネス」はNBA(米バスケットボール協会)が毎年開催するファン参加型イベント。韓国では2008年7月4日(土)〜7月6日(日)、日本では8月29日(金)〜8月31日(月)の開催となっています。

韓国では『NBAストリートオンライン』の試遊台が設置されるほか、コートではダンクシュートのコンテスト「NBAストリートオンライン スラムダンクコンテスト」やパスとシュートを決める「NBAストリートオンライン スキルチャレンジ」といった催しが行われます。会場にはロサンゼルス・レイカーズのジョーダン・ファーマーも登場し子供たちにコーチします。

韓国ではオンラインバスケゲームの王座を巡る“韓国バスケ戦争”の真っ最中。先行する『フリスタ!』こと『Free Style』を、『NBAストリートオンライン』が猛追。『Free Style』が総合スポーツゲームブランドとしての展開を発表した直後に、『NBAストリートオンライン』はジョーダン・ファーマーも登場するメジャー感溢れるイベントでアピールすることとなります。本場のイメージを強く打ち出す『NBAストリートオンライン』、「NBAマッドネス」に足を運ぶほどの熱心なバスケットファンからはどのような評価となるのかが注目されます。

《水口真》

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