ロックワークス、『天上碑外伝』の全権利取得。新タイトルで今夏再始動

ロックワークスは2008年6月30日（月）、MMORPG『天上碑外伝』の全権利を韓国のHI-WIN社より取得したことを発表し、7月4日（金）に新タイトル名を公表する。

『天上碑外伝』は、4大神話をモチーフとしたMMORPG。東洋神話を背景に持つ「バンコ族」、ギリシャ神話の「カオス族」、北欧神話の「ユミル族」、エジプト神話の「アトム族」のいずれかに属して、クエストや戦闘を重ねながらゲーム中の「絶対神」になるべく旅を進めていく。

本作は、2007年11月にクローズドβテストが実施された。そして、現在はロックワークのスコンテンツとして同社が今年設立した韓国支社のRoc Works KOREAで再開発が行われている。

本作は今夏中にクローズドβテストの実施が予定されているが、タイトルを変更した新作として登場する。新タイトル名は現在ロックワークス内で最終候補まで絞り込まれており、7月4日（金）に開設されるティザーサイトで新タイトル名が告知される。

また、サイトでは同時に、イラストレーター・岡崎武士氏考案の新キャラクタイラストの公開も予定されている。