バンダイナムコ、「機動戦士ガンダム00」シーズン2もグループを挙げて展開―ゲーム、モバイルなど

バンダイナムコグループは、2007年10月〜2008年3月まで放送されたガンダムシリーズのTVアニメ「機動戦士ガンダム00」のセカンドシーズン(毎週日曜17:00〜17:30 MBS・TBS 系列全国28 局ネット)の放送に併せてグループ各社で商品・サービスを展開していくと発表しました。

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バンダイナムコ、「機動戦士ガンダム00」シーズン2もグループを挙げて展開―ゲーム、モバイルなど
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バンダイナムコグループは、2007年10月〜2008年3月まで放送されたガンダムシリーズのTVアニメ「機動戦士ガンダム00」のセカンドシーズン(毎週日曜17:00〜17:30 MBS・TBS 系列全国28 局ネット)の放送に併せてグループ各社で商品・サービスを展開していくと発表しました。

バンダイナムコグループでは1980年のプラモデル以来、ガンダムの商品展開を継続していて、2007年度は全世界で509億円を売上たということです。「機動戦士ガンダム00」ではグループ各社、バンダイ、バンダイナムコゲームス、バンダイネットワークス、バンダイビジュアル、バンダイチャンネルなど全社でプラモデル、フィギュア、玩具菓子、自販機専用商品、アパレル、家庭用ゲームソフト、モバイルコンテンツ、映像パッケージソフト、映像配信など幅広い展開を行っていくということです。

ストーリー

西暦2312 年。

ソレスタルビーイングと、国連軍との最終決戦から4 年。地球連邦政府を樹立した人類は、さらなる国家の統合、人類の意思統一を目指すべく、連邦正規軍とは別に、独立治安維持部隊『アロウズ』を組織する。しかし、その実態は、統一に名をかりた反政府勢力や主義、思想等への非人道的な弾圧であった。夢を叶え、ルイス・ハレヴィとの約束を守るべく、宇宙技術者の道に進んだ沙慈・クロスロードも、否応なく連邦政府の改革に巻き込まれていく。

一方、4年前の最終決戦で生き延びた刹那・F・セイエイは、ソレスタルビーイングによって変革を促された世界の行く末を見つめていた。監視者、アレハンドロ・コーナーを倒し、争いのない平和な世界になることを夢見て。しかし、彼が目の当たりにしたものは『アロウズ』によって作られた弾圧という名の平和、歪み続ける現実であった。彼は再び戦う決意をする。世界を変革出来うる力、ガンダムと共に。再び動き出す世界で刹那や沙慈の進み行く先はどこに向かうだろうか?

《土本学》

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