実用系ゲームソフト、今後望まれるジャンルは「資格」や「健康管理」

矢野経済研究所は、実用系ゲームソフトに関する調査結果を発表しました。これは今年4月18日〜5月7日の期間にWebアンケート方式で実施されたもので、登録モニター(10896名)のうち、実用系ゲームソフトを利用した経験のある2066名を抽出し、行われたものです。

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矢野経済研究所は、実用系ゲームソフトに関する調査結果を発表しました。これは今年4月18日〜5月7日の期間にWebアンケート方式で実施されたもので、登録モニター(10896名)のうち、実用系ゲームソフトを利用した経験のある2066名を抽出し、行われたものです。

それによれば、今後望まれる実用系ゲームソフトは、「資格」系が12.7%、「健康管理」系が12.4%、「学習」系が11.0%となりました。(回答者の自由回答を22ジャンルにスクリーニングしたもの)

また、世代別の傾向を見ると、50〜60代ユーザーは身体に関する「健康管理」「脳トレ」(ボケ防止の意見が多く含まれる)や、余暇に関わる「旅行」「趣味」関連が強かったそうです。特に60代のユーザーは、ボケ防止のために「脳トレ」系のソフトを求める意見が強かったということです。

詳細なレポートはウェブサイトにて購入することができます。

《土本学》

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