鬼剣士・アベルの冒険譚『アラド戦記』アニメ化企画が始動
ゴンゾは2008年8月24日(日)、NHN Japanがサービス中のMMOアクションRPG『アラド戦記』のテレビアニメ「スラップアップパーティー -アラド戦記-」の制作を発表した。放送時期などは未定。
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アニメ版「アラド戦記」は、GONZOとGDHグループの韓国制作スタジオ・GKエンタテインメントが共同制作を行い、監督は元Walt Disney Animation JAPAN所属の池添隆博氏が担当する。
アニメでは、アラド歴981年に放たれた「呪いの光」によって片腕が「鬼化」した鬼剣士のバロン・アベルを中心とする物語が描かれる。アベルは、日に日に進行していく「鬼化」のせいで村人たちから忌み嫌われ、村を追われるが、偶然見つけた剣と、それに憑く霊の「ロクシー」とともに、呪いを解くための旅に出ることになる。
本作では、鬼剣士をはじめ、格闘家、ガンナー、メイジ、プリーストなど、ゲーム内でもお馴染みのスキルを持つキャラクタが登場して冒険を進めていく。また、各キャラクタを近藤 隆さんや野川さくらさん、鈴村健一さんといった人気声優陣が演じる点もポイントといえる。
なお、本作は全26話での放送が予定されている。
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