ソロプレイで同時に複数キャラを操作可能！『神説セオス』Cβ決定

ドリームエンターテイメントは、開発中のMMORPG『神説セオス』のクローズドβテストを2008年9月5日（金）15時より実施すると発表し、ティザーサイトを開設した。

『神説セオス』は、他国でサービス中の『Theos Online』とは異なる日本独自の仕様でサービスが行われる。

本作はギリシャ神話をモチーフにしており、ギリシャ神話発祥の地であるクレタ島から始まり、バルカン半島（本土）までのエーゲ海一帯が物語の舞台となる。プレイヤーは、大地の神「ガイア」の命を受けた誰の目にも見えることのない「精霊」で、「精霊」は「ガイア」の子である「SON（サン）＝（Son of Nature：自然の申し子）」をギリシャ神話の伝説へと導いていく。

ストーリーは各エピソードに分かれており、「SON」は各エピソードにおいて8歳から18歳まで成長していく。このため、キャラクタの外見も子供から青年まで変化・成長し、またストーリーにはムービーによる演出も多数用意されている。
そしてプレイヤーは、ゲームが進むにつれて「複数のSON」をひとりで同時に操作できるようになる。1人目の「SON」を敵の正面から戦わせている隙に、2人目の「SON」で背後から攻撃すると有利になるスキルを使用する、などの連携プレイをひとりで楽しむことが可能となる。

さらに、日本版では「SON」の外見（顔や髪のパーツ）にも大幅な変更が加えられ、日本独自のキャラクタとして生まれ変わった。

このほかのシステムとしては、アイテムの「素材」さえ揃えば、誰でも武器や防具を組み立てることが可能な点がポイントといえる。回復アイテムや一時的にステータスを上昇させるアイテムも、元になる「素材：さえ持っていれば、いつでもレシピを見て一挙に生産することもできる。なお、アイテム作成や武器の強化などには「祝福ポイント」が必要となる。

本作のクローズドβテストは、9月5日（金）15時より開始され、テスターの募集は8月29日（金）17時より開始される。そして、クローズドβテスターには、オープンβテスト以降も利用できる特典が贈られる。