テクモ、残業代の支払いを求めた裁判で和解

テクモは、6月16日に、労働組合の2名が未払い残業代などの請求を求めて東京地方裁判所に提訴していた訴訟について、9月1日付で若いが成立したことを明らかにしました。

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テクモは、6月16日に、労働組合の2名が未払い残業代などの請求を求めて東京地方裁判所に提訴していた訴訟について、9月1日付で若いが成立したことを明らかにしました。

和解内容は公表されていませんが、裁判所から提示された和解案を受け入れたもので、業績に与える影響は軽微であるとのこと。

テクモ労働組合の2名(執行委員長・小澤宏昭氏、執行副委員長・角田龍生氏)は、経営陣と従業員代表による「時間外労働・休日労働に関する協定」(いわゆる36協定)の締結時に従業員代表を違法に偽装し、それにより多額の未払い賃金があるとして会社を提訴していました。

《土本学》

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