X-MEN原作者が作るニューヒーロー『ダークサイダーズ〜審判の時〜』2009年発売、ムービーも掲載

THQジャパンは2008年10月14日(火)に、Vigil Games開発のアクション・アドベンチャーゲーム『ダークサイダーズ〜審判の時〜』を2009年にプレイステーション3およびXbox360向けに発売する予定であることを発表しました。

ソニー PS3
ダークサイダーズ〜審判の時〜
ダークサイダーズ〜審判の時〜 全 7 枚 拡大写真
THQジャパンは2008年10月14日(火)に、Vigil Games開発のアクション・アドベンチャーゲーム『ダークサイダーズ〜審判の時〜』を2009年にプレイステーション3およびXbox360向けに発売する予定であることを発表しました。

『ダークサイダーズ〜審判の時〜』は米Vigil Games制作によるアクションゲーム。「X-MEN」「Battle Chasers」などを手がけた著名なアメコミ作家“ジョー・マデュレイラ”があらたに描き出したのは、神々の終末戦争を舞台にしたものでした。現代に大きな厄災が舞い降り、天使と悪魔との戦いが勃発。生き残った人類はゾンビと化し、荒廃した都市を徘徊する世紀末。こんな地獄絵図のなかを駆け抜けるのが主人公「ウォー」。ヨハネの黙示録に登場する四騎士の一人ですが、「彼が人類の終末を引き起こしたきっかけを作った」として神々から罰せられます。プレイヤーは彼を裏切った者「ダークサイダーズ」へ復讐するため、荒廃した現代に降り立つのです。



ゲーム内容は、大剣を易々と振り回してゾンビを蹴散らし、超ド派手・ド迫力モンスター達には必殺の剣技と愛馬の逞しい足から生み出されるスピードとパワーで対抗する、「燃える“漢”」の魂満載。「戦いの神ならではの剣を使ったド派手な技と、コンボによる爽快感を追求」したとのことで、叙事詩的なストーリー展開に沿って登場する、迫力あるボスキャラクターとの一騎討ちは大迫力ですが、ガトリングガンなどの現代戦で使用される武器も使用可能とのことです。

同ゲームのプロダクトマネージャーである、Vigil Gamesのティム・ベル氏は「黙示録に登場する四騎士の一人“ウォー”は、「幻影の馬“ルイン”を駆り、オープンワールドで構成された世界を縦横に探検し、行く手を阻む謎を解いていく、アクションゲームとしては自由度の高いゲームデザインと、ガトリングガンのような現代的な兵器と大剣のような神話的な武器双方が結びついた。派手で奥深い戦闘システムの絶妙な楽しさをお約束します。更にコミック作家ジョー・マデュレイラの特徴的なアートスタイルは、ゲームプレイを更に魅力的なものにして、まるでコミック中のキャラクターが飛び出してくるような迫力をプレイヤーに提供します。どうかご期待ください。」とのコメントを寄せています。

■トレイラー



『ダークサイダーズ〜審判の時〜』は、プレイステーション3およびXbox360向けで、2009年に発売予定。価格や詳細な発売日については、決定され次第発表されるとのことです。

《冨岡晶》

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