ハドソン、中間期の業績を上方修正―『デカスポルタ』好調

株価低落に円高まで加わり、業績を下方修正する企業が続出していますが、ハドソンは逆に2009年3月中間期の予想業績を上方修正しました。

ゲームビジネス その他
株価低落に円高まで加わり、業績を下方修正する企業が続出していますが、ハドソンは逆に2009年3月中間期の予想業績を上方修正しました。

それによれば、連結の売上高は85億円(修正前: 84億円)、営業利益は20億円(12億円)、経常利益は20億円(12億円)、純利益は13億円(8億円)となります。

修正の理由については、Wiiで発売した『DECA SPORTA デカスポルタ Wiiでスポーツ"10"種目!』の出荷が海外を中心に引き続き好調であることに加えて、RSD事業(受託開発事業)も好調に推移し、計画値を上回る見通しになったためとしています。

ただ、通期の業績予想については景気の動向もあってか、修正しないとしています。

《土本学》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース