『World of Warcraft』の会員数が1100万人を突破−1ヶ月で10万人規模の増加

ブリザードは、MMORPG『World of Warcraft』(WoW)の会員数が1100万人を突破したと発表しました。

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ブリザードは、MMORPG『World of Warcraft』(WoW)の会員数が1100万人を突破したと発表しました。

『World of Warcraft』は『Diablo』のブリザードが2004年からサービスしているファンタジーMMORPG。高い完成度と会員数の多さで知られ、2008年の1月にアクティブ会員数が1000万人を突破。約9ヵ月後に1100万人を達成しました。約9ヵ月で100万人の増加と言うことは、1ヵ月で10万人弱の会員が加入していることになります。

最初の拡張パックである『Burning Crusade』は2007年に発売され24時間で240万部を販売。2008年11月13日(月)には最新拡張パック『Wrath of the Lich King』が発売される予定となっています。

『World of Warcraft』は「Alliance」と「Horde」の二大勢力の抗争を描くMMORPGですが、一人でのプレイも重視した姿勢が特徴。初心者もクエストを進行していけば無理なくキャラクターのレベルが上がり、ゲームの基礎知識を身につけることができるデザインも高く評価されています。

北米のみだけでなく中国やオーストラリアでもサービスが行われており、正に世界的な人気。日本語でのサービスが行われていないことが惜しまれる本作ですが、『Wrath of the Lich King』の発売で更なる躍進が期待できそうです。

《水口真》

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