大御所の新作MMORPG、隣国にて不買運動に加えて接続障害

現地メディアの報道によると、『AION』のオープンβテストは20個のサーバー全てにおいて接続障害が発生している模様です。

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現地メディアの報道によると、『AION』のオープンβテストは20個のサーバー全てにおいて接続障害が発生している模様です。

『リネージュ』シリーズの後継作と目される、韓国NCSoftの最新MMORPGが『AION』。

2008年11月11日(火)のオープンβテスト(正式サービス開始前に、誰でも参加できるテストプレイ)は午前6時のスタートですが、正常にゲームを進められる状態ではない模様です。16サーバー+新規4サーバーという、かなり余裕を持ったスタートに見えましたが、16サーバーでは新規キャラクターの作成が不可能に。多くの不満の声が上がっています。

韓国のネットカフェの組合から不買運動を起こされた上に接続障害という波乱含みのスタートとなった『AION』、オープンβテスト初日の障害は人気の印と言えなくもないのですが、美少女育成をメインとした『プリウスオンライン』など話題作が多い時期だけに、初動でのつまづきが続いてしまうと今後の影響も少なくなさそうです。

《水口真》

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