種族間で戦う「バトルグラウンド」紹介『アークロード』

NHN JAPANは2008年11月12日（水）、MMORPG『ARCHLORD 〜 Moon Elf Rising 〜』における大型アップデート「EPISODE 5 〜 THE GRAND CROSS 〜」の情報を公開。同アップデートで実装される「バトルグラウンドシステム」の詳細を明らかにした。

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2008.11.13 Thu 15:30

NHN JAPANは2008年11月12日（水）、MMORPG『ARCHLORD 〜 Moon Elf Rising 〜』における大型アップデート「EPISODE 5 〜 THE GRAND CROSS 〜」の情報を公開。同アップデートで実装される「バトルグラウンドシステム」の詳細を明らかにした。

「バトルグラウンドシステム」は、12月10日（水）に実装される大型アップデート「EPISODE 5 〜 THE GRAND CROSS 〜」のコアとなる新システム。「ディカイン」が過去から蘇らせた各種族の伝説的英雄の下で、種族間でのRvR（大規模対人戦）が可能となる新システムとなっている。

このシステムでは、「ギルド」や「パーティー」という垣根を越え、ヒューマン族、オーク族、ムーンエルフ族の各種族が、新たに実装される専用のフィールドを舞台に戦いを繰り広げる。

このRvRは、毎週水曜日の20時から22時と、金曜日の22時から24時に開催される予定だ。参加するには、各街に設置されるNPCを通して、バトルフィールドに進入する必要がある。

バトルフィールドでは、各種族ごとに用意された要塞を拠点として、他種族の要塞に攻め込んでいく。それぞれの要塞には、ヒューマン族の「ジアン」、オーク族の「ユグドラシル」、ムーンエルフ族の「グラシア」が鎮座し、所属する種族の英雄が倒されると敗北となる。

さらにバトルフィールドでは、「ディカイン」の召喚するボスモンスターも定期的に出現するので、これらと交戦する必要もある。なお、勝利した種族には、同じ種族に属する全プレイヤーに影響のある特別な追加能力が、一定時間与えられる。