アメリカのブルーレイディスク再生機器は1050万台−ソフト売上は10%程度の増加傾向

アメリカの業界団体The Digital Entertainment Group(DEP)は、アメリカのブルーレイディスク再生機器は約1050万台であると発表しました。

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アメリカの業界団体The Digital Entertainment Group(DEP)は、アメリカのブルーレイディスク再生機器は約1050万台であると発表しました。

DEPによると1050万台の内訳はPS3が800万台、それ以外の再生機器が250万台。
ソニーは来年3月までに4〜500万台のPS3を販売するとしています。

コンサルタント会社Adams Media Researchは今年6月、「2008年末までにアメリカのブルーレイディスク再生機器は1440万台に到達する」との予測を発表しましたが、DEPの調査結果はこの予測を下回るものとなります。

アメリカでは映像レンタルの売上は1.2%、映像ソフトの売上は3.5%の減少傾向にありますが、DEPはブルーレイのソフト売上が10%程の増加傾向にあるとコメントしています。

《水口真》

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