タカラトミーがグループ会社4社を統合〜ユージン、ハートランド、すばる堂、ユーメイト

タカラトミーは2008年11月20日(木)開催の臨時株主総会で、連結対象子会社であるユージン(ガチャポン玩具)、ハートランド(ぬいぐるみ)、すばる堂(食玩)、ユーメイト(玩具)の4社を合併することを決定しました。

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タカラトミーは2008年11月20日(木)開催の臨時株主総会で、連結対象子会社であるユージン(ガチャポン玩具)、ハートランド(ぬいぐるみ)、すばる堂(食玩)、ユーメイト(玩具)の4社を合併することを決定しました。

これら4社は、カプセル玩具・フィギュア等の企画・製造・販売事業、玩具菓子事業、ぬいぐるみ事業、ビーチグッズ事業、テーマパーク向け等OEM事業を行っていましたが、2009年1月1日をもってユージンが存続会社となり他の3社すべての債権・債務を継承し合併するとのことです。

ハートランド、すばる堂、ユーメイトの3社は、解散となります。これにより事業を集約し、グループとしてタカラトミー本体との相乗効果を図るものと思われます。

なお合併後のユージンの社長は、引き続き現代表取締役の佐藤 慶太氏が務める予定です

《冨岡晶》

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