【朝刊チェック】ゲーム産業海外で成長続く、ハード安くソフト充実(12/3)
本日の朝刊チェックです。
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12月3日は「カレンダーの日」です。全国団扇扇子カレンダー協議会が1987年に制定。1872年12月3日が太陽暦の採用によって1873年1月1日となったそうです。
日経産業新聞4面「ゲーム産業海外で成長続く、ハード安くソフト充実」
エンターブレイン社長の浜村弘一氏に聞いた記事が掲載されていました。
―――欧米中心に景気が後退している影響をどうみるか
浜村「海外ゲーム市場は年間3〜4割増のペースで高成長を続けてきた。現状をみると世界的に品不足だった任天堂のWiiの供給がここに来て潤沢になってきたのに加えて、米マイクロソフトのXbox360も全世界で値下げしている。最新ゲーム機向けの大型タイトルも揃いつつある」
浜村「エンターテイメントは他産業に比べて景気の影響が小さいと言われる。足元の状況を総合的に考えると、景気の減速がゲーム産業に及ぼす影響はそれほど大きく無いだろう。金融機関の資金供給が円滑に進まず、流通業者が資金不足で十分な品揃えが出来ないなどのリスクもあるが、海外市場は少なくとも10%以上の成長が続く」
と、コメントしています。
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