【朝刊チェック】セガと小学館が共同で女児向けキャラ開発、ゲームや雑誌で展開(1/20)

本日の朝刊チェックです。

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本日の朝刊チェックです。

今日は「大寒」です。 二十四節気のひとつ。小寒から節分までの「寒の内」の真ん中あたり、1年でも最も寒い時期です。

日経産業新聞4面「セガと小学館が共同で女児向けキャラ開発、ゲームや雑誌で展開」
セガと小学館は、女子小学生向けのキャラクターを共同開発しました。小学館は自社の雑誌でキャラクターを主人公にした漫画を連載し、セガはキャラクターをモデルにした業務用ゲーム機を開発します。出版社とゲーム会社が組んでキャラクターを生み出す事例は珍しく、雑誌とゲームの両方でファン開拓を狙います。新キャラクターの名前は「リルぷりっ」で、アイドルを夢見る女子小学生3人組が主人公。小学館は女児向け月刊誌「ぷっちぐみ」で15日に漫画の連載を始め、3月から学年誌「小学1年生」でも連載します。セガは平行して業務用ゲーム機を開発する予定。

日経産業新聞4面「CD&DVD生産額8%減少、ネット配信加速」
日本レコード協会は19日、2008年の音楽ソフト生産実績を発表しました。CD・DVDなどをあわせた総生産額は前年比8%減の3617億円と10年連続で前年実績を下回りました。ヒット不足や洋楽不振加えて配信へのシフトが進み、主力の音楽CDの生産額が落ち込みました。音楽DVDなどは1割以上伸長。今後発売予定の音楽配信と合わせた全体の市場規模は、ほぼ横ばいとなったようです。

日経産業新聞4面「携帯コミック月525円読み放題、MTI250種類以上」
携帯電話向け情報配信大手のMTIは19日、月額525円で携帯コミック250種類以上を好きなだけ読めるサービスを始めたと発表しました。同社によると、携帯コミックの定額読み放題サービスは業界初と言っています。ダウンロードしたい分だけポイントを購入したりする月額課金コースが多いなか、割安なコースも用意されます。新サービスは「comic.jp 読み放題」。携帯コミックサイト「comic.jp」で配信している作品8000種の中から、権利者の許諾を得られた当初焼く250種の作品を読み放題としていきます。今後、順次増やしていく予定です。

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