【朝刊チェック】スクエニ、『FF7』のBD作品をPS3新型機とセットで発売(1/21)

本日の朝刊チェックです。

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本日の朝刊チェックです。

今日は「ライバルの日」です。1866年(慶応2年)の今日、坂本竜馬の仲介により、薩摩の西郷隆盛と長州の木戸孝允が京都で会見し、倒幕のための薩長同盟結成を図ったことに由来。

日経産業新聞4面「スクエニ、FF7ACのBD作品PS3新機種とセットも」
スクウェア・エニックスはブルーレイ・ディスクを使ったCG映像作品「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレンコンプリート」を4月16日に発売します。今年発売の大作ゲーム『ファイナルファンタジーXIII』の体験版と、日本未発売の記憶容量が160ギガバイトの家庭用ゲーム機「プレイステーション3」のセット品も発売します。ゲームソフトの体験版と国内未発売のゲームをセットで販売するのは異例。『ファイナルファンタジーXIII』は国内ではPS3向け独占タイトルとして販売するソフトで、PS3国内販売のけん引役として期待が掛かります。価格は49980円(税込)

日経産業新聞3面「BD中国普及へ加速、ソフトで合併現地生産」
ソニーは中国・上海で「ブルーレイ・ディスク」に対応したパッケージソフトの生産を始めました。同社は昨年、中国でBDプレーヤーを発売しましたが、対応ソフトは輸入だけで点数も多くはありませんでした。現地生産の開始でソフトの供給体制が整うことで、ハードの普及にも繋がるとみています。2010年は約100種類のソフトが発売される予定。ソニーと上海市系のメディア大手、上海文広集団の合併会社である上海新索音楽(上海エピック・ミュージック・エンタテイメント)が7000万元(約9億2000万)を投資してソフトの生産ラインを新設。20日に生産開始の式典を開きました。2層BDソフトの中国生産ラインとしては第1号です。

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