「ハリー・ポッター」のラドクリフさん「ゲームに助けられた」と語る

「ハリー・ポッター」のハリーとして知られる俳優のダニエル・ラドクリフさんは自身が統合運動障害(ディスプラクシア)であることを告白して話題となりましたが、そこではゲームが役に立ったといいます。

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「ハリー・ポッター」のハリーとして知られる俳優のダニエル・ラドクリフさんは自身が統合運動障害(ディスプラクシア)であることを告白して話題となりましたが、そこではゲームが役に立ったといいます。

ラドクリフさんはTHE DAIRY BEASTのインタビューに「僕は非常に軽い程度のディスプラクシアです。今はうまくコントロールできていますが、子供の頃に沢山プレイしたビデオゲームに助けられています」と答えています。

ディスプラクシアとは一種の行動障害で、ラドクリフさんの場合、字が上手く書けなかったり靴ひもが結べなかったりといった症状が現れているとのこと。日常に必要な動作を反復練習する作業療法が用いられることもあります。

俳優として非常な成功を収めたラドクリフさんですが、ディスプラクシアで学校生活が上手くいかなかったことが俳優の道に進むきっかけとなったとのこと。

今後はミュージカルもやってみたいと語るラドクリフさん、ブロードウェイでの舞台劇「エクウス」も好評、次は「ハリー・ポッター」の最終章が待っているということで、今後も更なる活躍が期待できそうです。

《水口真》

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