【朝刊チェック】アトラス、業務用ゲーム機から撤退(2/10)

本日の朝刊チェックです。

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本日の朝刊チェックです。

今日は「ふとんの日」です。2と10の語呂合わせから、ふとんのPRの日にと、全日本寝具寝装品協会が1997年2月4日に制定した記念日です。

日経産業新聞4面「プリクラのアトラス業務用ゲーム機撤退」
インデックス・ホールディングス傘下でジャスダック上場のアトラスは3月31日をもって業務用ゲーム機関連事業から撤退すると発表しました。ゲームセンター市場の低迷が長期化しており、務用ゲーム機器の受注が落ち込んでいました。アトラスは1995年に写真シール作成機「プリント倶楽部(プリクラ)」の大ヒットで知られていますが、最近はプリクラの新機種開発はやめていました。2008年11月〜2009年1月期に約8億2500万円の特別損失を見込んでいます。関連する従業員は配置転換する他、早期退職優遇制度による退職も予定。ゲームセンター運営でも不採算店舗の売却を進め、好調な家庭用ゲーム関連事業に経営資源を集中する方針としています。

日経産業新聞5面「トップランド音楽プレーヤー参入」
携帯電話充電器メーカーのトップランドは音楽プレーヤー事業に参入します。独自の音源を収め、USBメモリーとしても使える低価格機種を4月6日に全国のコンビニなどで発売します。若年層に売り込むほかに海外にも展開、同事業で2010年5月期に3億円の売り上げを目指します。新製品は「マイリスナー」。メモリー容量は1Gでステレオヘッドホン、単4乾電池付きで店頭実勢は2000円前後。

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