レア、開発体制を見直し、一部人員のリストラも

複数の企業がリストラ策を講じていますが、マイクロソフトゲームスタジオ傘下の英国レアも開発体制の見直しを行うということです。これは先月に親会社のマイクロソフトが発表している5000人規模の人員削減を初めとするリストラ策の一環で、人員体制の見直しの他、一部のスタッフの解雇が含まれる可能性があるとのこと。

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複数の企業がリストラ策を講じていますが、マイクロソフトゲームスタジオ傘下の英国レアも開発体制の見直しを行うということです。これは先月に親会社のマイクロソフトが発表している5000人規模の人員削減を初めとするリストラ策の一環で、人員体制の見直しの他、一部のスタッフの解雇が含まれる可能性があるとのこと。

「業界全体がゲーム開発の肥大化とコストの増大と戦っており、我々も同じ課題を感じています。今回の見直しは開発スピードを上げるとともに、質の高いゲームを開発するための適切な規模と管理を可能とするためのものです」とマネージャーのMark Betteridge氏は述べています。

現在レアは4タイトルを開発中で、Xbox360普及のための『ピニャータ』や『バンジョーとカズーイの大冒険』のような大作ソフトの開発や、Xbox Liveの普及に向けた取り組みを進めていくということです。

《土本学》

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