新たなキャリア登場『Warhammer Online』無料拡張版『出撃指令』実装

エレクトロニック・アーツは、2009年3月初旬より、MMORPG『Warhammer Online: Age of Reckoning』において、初の無料拡張版『出撃指令(Call to Arms)』を追加し、6月初旬にかけて随時展開する。

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エレクトロニック・アーツは、2009年3月初旬より、MMORPG『Warhammer Online: Age of Reckoning』において、初の無料拡張版『出撃指令(Call to Arms)』を追加し、6月初旬にかけて随時展開する。

『Warhammer Online』は、EAの開発スタジオであるMythic Entertainmentが手がけるファンタジー世界を舞台とするMMORPG。プレイヤーは、「オーダー軍(ドワーフ、ハイエルフ、エンパイア)」または「デストラクション軍(グリーンスキン、ダークエルフ、ケイオス)」に身を投じて戦いを繰り広げていく。

ゲームでは敵の領地に侵攻して堅牢な砦を占領し、さらに広大な首都に踏み込んで略奪の限りを尽くしていく。また、魔力や武器を駆使するモンスターとの戦闘や、仲間と協力するパブリック・クエストなどにも参加できる。

無料拡張版『出撃指令(Call to Arms)』では、3月にライブイベント「出撃指令:不倶戴天(Bitter Rivals)」が行われる。本イベントを完了すると、新たなキャリアとして実装される、オークの「チョッパ」と、ドワーフの「スレイヤー」がひと足早く楽しめるようになる。

「チョッパ」は得意技が“ぶったぎる”ことで、血の渇望を満たすために戦う獰猛な戦士で、「スレイヤー」は冷酷で凶猛な戦士であり、過去に失った名誉を戦闘における死で回復するという誓いに突き動かされている。

また3月には、ケイオスの地を舞台としたRvRシナリオ「まがりくねった塔(Twisting Tower)」も追加される。

そして、4月にはライブイベント「出撃指令:砂漠を越えて(Beyond the Sand)」、5月には「オーダー軍」にも「デストラクション軍」にも属さない種族が、ある目的を持って「死者の国」の扉を開くライブイベント「出撃指令:トゥーム・キングの覚醒」、が催される。

『出撃指令(Call to Arms)』のラストを飾る6月には、「死者の国」フェキーラ(Nehekhara)の砂漠に、新たなRvR向けのダンジョンゾーンが追加される。この「死者の国」へ入場するには、敵軍とゾーンの支配権を賭けて戦う必要がある。

今回提供される無料拡張版に関して、エグゼクティブ・プロデューサーのJeff Hickman氏は、次のように述べている。

「オーク・チョッパとドワーフのスレイヤーは、ウォーハンマー世界において、最も象徴的な存在です。WARファンなら誰しもが、彼らの登場に狂喜乱舞するはずです。グリーンスキンが体現する無秩序を純粋なまでに表わしたチョッパと、狂乱のモヒカン・スレイヤーは、お互いを最大の敵としています。裁きの時代に、さらなる戦闘が沸き起こるのも間もなくです!」

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