【朝刊チェック】AQインタラクティブ、ユビキタスエンタテイメントと業務提携(3/30)

本日の朝刊チェックです。

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本日の朝刊チェックです。

今日は「国立競技場落成記念日」です。1958の今日、神宮外苑に建設中だった国立霞ヶ丘陸上競技場が完成、落成式を行ったことに由来します。総工事費13億円以上の巨費をつぎ込んだ競技場は、第3回アジア競技大会のメイン会場とになり、その後に東京オリンピックの開閉会式場にもなりました。

日経産業新聞4面「タイトーがゲーセン覆面調査、一般客の評価取り込む」
タイトーはアミューズメント施設や製品開発を目指した全社横断の取り組み「ハッピープロジェクト」を4月に始めます。第1弾として、ゲームセンター業界では初めて、一般利用者が店舗サービスを覆面調査で評価する仕組みを取り入れます。ゲームセンター市場が低迷する中、サービス向上で集客力を集めます。新設するのは「スリースター制度」。事前に専用会社に登録した一般利用者が店舗を訪問して覆面調査をします。タイトーは昨年、アミューズメント施設のブランドを「タイトーステーション」に統一する方針を打ち出し、社内調査で基準をクリアする店舗のみにブランド使用を許していました。4月末には携帯電話を利用して店舗ゴトにポイントを加算し、累計ポイント数に応じてクーポンなどをサービスする取り組みも始めます。

日経産業新聞4面「AQインタラクティブ、ゲーム開発VBと連携」
ゲームソフト中堅のAQインタラクティブは4月、米アップルの携帯電話「iPhone」向けゲーム配信事業に参入すると発表しました。iPhone向け市場で実績が豊富なソフト開発ベンチャー、ユビキタスエンターテイメントと業務提携して共同ブランドを立ち上げます。個人やベンチャー企業の作品を中心に活性化している同市場で、ゲーム開発ノウハウの蓄積を生かしてシェア確保を狙います。

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