飛行船、領地戦、空中戦…『リネージュII』大規模アップデートを実装

エヌ・シー・ジャパンは2009年4月7日(火)、MMORPG『リネージュII 〜The Chaotic Throne〜』において大規模アップデートを行い、『リネージュII セカンドスローン アルティメット 天空の覇者』としてサービスを開始した。

PCゲーム オンラインゲーム
リネージュII
リネージュII 全 8 枚 拡大写真
エヌ・シー・ジャパンは2009年4月7日(火)、MMORPG『リネージュII 〜The Chaotic Throne〜』において大規模アップデートを行い、『リネージュII セカンドスローン アルティメット 天空の覇者』としてサービスを開始した。

今回実施された大規模アップデートでは、新たな移動手段として「定期飛行船」が登場。定期飛行船を利用することによって、新たに実装された新マップ「グレイシア大陸」への移動が可能となる。

定期飛行船は「グルーディオ飛行船乗船場」と「クセルス同盟連合基地」の間を往復する。グルーディオ飛行船乗船場へは、「話せる島の村」と「グルーディオ城の村」にいるゲートキーパー移動することが可能。また、各村の「グレシア 敗残兵」に一定費用を支払うことでも移動することができる。さらに定期飛行船の甲板では、スキルが使用できないPvP(対人戦)ができる、特殊フィールドとなっている。

また、グレシア大陸でのみ使える「血盟飛行船」も新たに追加された。こちらは血盟レベル5以上で使用でき、召喚するには「エンジニア レコン」から入手できる「飛行船召喚許可書」が必要。さらに召喚の際には、「エネルギー スターストーン」を5個消費することになる。なお、血盟飛行船の甲板も、スキルが使用できないPvPが可能な特殊フィールドである。

また、新たなPvPコンテンツ「領地戦」が追加された。領地戦では、自分が所属する領地の血盟員や個人参加者はすべて味方の関係に、他領地の所属したキャラクタはすべて敵の関係となる。既存の血盟が中心となる「攻城戦」と異なり、キャラクタが「傭兵」として領地の紛争に参加し、大陸の覇権を争うことになる。

さらに、空中PvPシステム「クラフト」が新しく実装された。クラフトは、レベル75以上の飛行変身からだスキルを習得したキャラクタが参加可能で、パーティで参加することはできない。競技は2つのチーム分かれて行い、各チームに9名揃った時点でゲームがスタートする。

競技中は、フィールドの中央拠点と守備拠点を破壊するか、相手チームメンバーを倒すことでポイントを入手していく。25分間という競技時間の間に、より多くのポイントを獲得したチームが勝利となる。勝利チームはクラフト内で5分間の空中採集が可能だ。

ほかにも今回のアップデートでは、新たな武器・防具の「ベスペル」シリーズが追加。さらにユーザーからの要望が大きかった「クローク(マント)」シリーズも追加されている。詳細は、以下の特設ページを参照してほしい。

Gpara.com

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース