建造物の設置がキモ『三國志Online』合戦場「荒野」登場
コーエーは、2009年4月23日（木）にMMORPG『三國志Online』で実施するアップデート「伝国の玉璽（でんこくのぎょくじ）」で導入される、新合戦場「荒野」や新しい建造物や攻城兵器などの情報を公開した。
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合戦場「荒野」は、障害物の少ない広大なフィールドで、プレイヤーがさまざまな建造物を建設することがポイントになる。「荒野」には他の合戦場よりも初期資材（木材、石材）が多く用意されており、また、あらかじめいくつかの建造物も設けられている。
「荒野」の実装にあわせて、新たな建造物なども追加される。
建造物には、「双見張櫓（そうみはりやぐら）」「高柵（こうさく）」「直角高柵（ちょっかくこうさく）」の3つが用意され、砦や城門の前に建造して守りを固める、狭道を塞いで敵の進路を妨害する、などに利用できる。
さらに、攻城兵器には「強化型投石車」よりもパワフルな「重投石車」、罠には敵が触ると範囲内の隠れている敵を見破って行動不能にする「索敵の罠」が登場する。
なお本作では、4月の合戦スケジュールも公開された。
新たな建造物・攻城兵器・罠
＜建造物＞
[双見張櫓]
・上段に乗って攻撃する事ができる櫓。砦用壁と組み合わせることが可能。
※合戦場“荒野”でのみ建造可能。
[高柵]
・敵の攻撃を防ぐことができる壁。“双見張櫓”や“直角高柵”と組み合わせることで、砦風の建造物を建造できる。
※合戦場“荒野”でのみ建造可能。
[直角高柵]
・敵の攻撃を防ぐことができるL字型の壁。“高柵”と組み合わせることにより、角のある壁を作ることができる。
※合戦場“荒野”でのみ建造可能。
＜攻城兵器＞
[重投石車]
・強化型投石車よりも、さらに強力な攻撃力を誇る投石車。
＜罠＞
[索敵の罠]
・敵が触ると範囲内の隠れている敵を見破り、行動不能にする。
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