タカラトミー、三菱グループが筆頭株主に

タカラトミーは、三菱商事と三菱UFJ証券が共同出資する投資ファンド、丸の内キャピタルとの間で戦略的資本・業務提携を結ぶことを決議したと発表しました。

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タカラトミーは、三菱商事と三菱UFJ証券が共同出資する投資ファンド、丸の内キャピタルとの間で戦略的資本・業務提携を結ぶことを決議したと発表しました。

同社は一昨年3月から米国の大手プライベート・エクイティ投資会社のTPGとの間で提携を結んでいますが、今後もその関係は継続し、新たに丸の内キャピタルと提携することで、三菱商事グループや三菱UFJフィナンシャルグループの持つ広い事業ネットワーク、経営ノウハウなどを導入するとしています。

タカラトミーは自己株式の取得を行なった後、既に保有している自己株式も含め1444万3700株、発行済み株式のうち約15%を丸の内キャピタルに売却します。タカラトミーは2名の役員の派遣を受け入れるとのこと。

《土本学》

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