【朝刊チェック】ゲームの見本市E3開幕、任天堂・SCEソフト戦略発表(6/4)

本日の朝刊チェックです。

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本日の朝刊チェックです。

今日は「虫歯予防デー」です。こんなに有名な記念日なのに、日本歯科医師会が実施していたのは1938年まで。現在では厚生労働省6月4日から10日までを「歯の衛生週間」としています。そこで日本記念日協会では虫歯予防の大切さを訴える日としてこの日を制定しました。

日経産業新聞3面「ゲーム見本市E3開幕、任天堂・SCEソフト戦略発表」
任天堂とソニーコンピュータエンタテイメントは2日、米ロサンゼルスでゲーム見本市「E3」の開幕に合わせてソフト戦略などを発表しました。家庭用ゲーム機と携帯ゲーム機でシェアトップの任天堂は、人気タイトルの続編を中心に誰もが遊べるソフトを多数用意。さらなる利用者開拓を進めます。

今回のテーマは「みんなのゲーム」。簡単な操作でゲーム人口の拡大に成功した家庭用ゲーム機Wii向けに、超人気タイトル『スーパーマリオブラザーズ』の新作や健康管理ゲーム『Wii Fit』の新作などを発表。派手さには欠けましたが自社開発の有力ソフトを手堅く揃えました。

一方、SCEは携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル」を小型・軽量にした新型製品向けに有力ソフト『グランツーリスモ』を今秋に投入すると発表しました。ソフト戦略として、プレイステーション3向けには2010年にスクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーXIV』が投入されることも発表されました。

日経産業新聞3面「オンライン対応ファイナルファンタジー新作PS3向け発表」
スクウェア・エニックスは3日、人気ゲーム『ファイナルファンタジー』の最新作『ファイナルファンタジーXIV』を2010年に家庭用ゲーム機プレイステーション3とパソコン向けに発売すると発表しました。オンラインで多数が同時に参加でき、日本語だけでなく英語、ドイツ語、フランス語で同時にサービスを開始します。価格、利用料金は未定。

日系産業新聞7面「戦国キャラ品販売好調、宮城県産の米・ビール」
人気アニメ「戦国BASARA」のキャラクターを活用した宮城県産品の販売が好調。米袋に主人公の伊達政宗らをあしらった宮城米の出荷量は発売から10日間で1トンを突破しました。他の関連商品も件並みに売れていて、宮城県では地酒や工芸品などにも対象を広げる計画。

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