ワイヤーアクションだけじゃない!?『バイオニックコマンドー』に登場する武器が多数公開

カプコンは2009年6月22日(月)、PS3/Xbox 360向けゲーム『バイオニック コマンドー』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
バイオニックコマンドー
バイオニックコマンドー 全 10 枚 拡大写真
カプコンは2009年6月22日(月)、PS3/Xbox 360向けゲーム『バイオニック コマンドー』の最新情報を公開しました。

『バイオニック コマンドー』は、1988年にファミコン用として発売された名作アクションゲーム『ヒットラーの復活』の続編。主人公ラッド・スペンサーは、人工腕「バイオニックアーム」に搭載された全長約20メートルの伸縮可能なワイヤー付きフックを駆使して、さまざまなスウィングアクションを行います。



どちらかというと移動の手段が中心となるワイヤーですが、強力な武器が収納された武器ポッドもしばしば戦地に投入されます。武器は「スタンダードな銃器」「強力な特殊武器」「手榴弾」の3つのカテゴリーからリアルタイムに選択可能。今回は戦闘に使用する代表的な武器を紹介しましょう。



まずはスタインメック社製M3-BC“タングステン”。スタインメック社製の4.62mm口径の機関拳銃で、接近戦で使える自己防衛用武器として、FSA(アメリカ連邦国)軍の軍用車両および航空機に搭乗する兵士たちに使用されています。スペンサーが使用するのはバイオニック部隊用に特殊な改良を施したBC改良モデル。連射可能なので多くの敵に囲まれた際に重宝しそうです。



特殊武器は“タランチュラ”と“ハイカー”が登場。“タランチュラ”は典型的な次世代携帯型ミサイルランチャー。この武器の照準システムとSCARS自走式ロケット弾とを組み合わせることにより、同時に最大6体の標的をロックオンし誘導ミサイルを発射することが可能です。



“ハイカー”(AA-9 HIKER)は、装甲の貫通を容易にできるよう特有の形状をした半自動式の武器。1度撃てば合計9発の弾丸が発射され、そのうち8発は硬化処理が施された榴散弾、最後の一発は敵の装甲を突き破る貫通弾となっています。広範囲に及ぶ榴散弾のダメージと装甲の貫通能力で“ショーストッパー”、つまり“ショーを終わりへと導くもの”という異名も持っている強力な制圧兵器です。



そしてそのものズバリ“手榴弾”は、爆発で複数の敵を一掃することが可能な爆弾です。状況に応じてこれらの武器を使い分けて戦闘を有利に導いてください。

『バイオニックコマンドー』は2009年6月25日(木)発売予定で、価格は7,340円(税込)です。

《冨岡晶》

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