『ウォーシップガンナー2ポータブル』、「戦闘パート」と「マルチプレイ」の詳細があきらかに

コーエーは2009年9月18日(金)に、プレイステーション・ポータブル向けゲーム『ウォーシップガンナー2ポータブル』の最新情報を公開しました。

ソニー PSP
ウォーシップガンナー2ポータブル
ウォーシップガンナー2ポータブル 全 6 枚 拡大写真
コーエーは2009年9月18日(金)に、プレイステーション・ポータブル向けゲーム『ウォーシップガンナー2ポータブル』の最新情報を公開しました。

『ウォーシップガンナー2ポータブル』は、プレイステーション2で発売された海戦アクション『ウォーシップガンナー2 鋼鉄の咆哮』のプレイステーション・ポータブル版。仮想世界を舞台にプレイヤーが軍艦の艦長となり、数々の任務を遂行するミッションクリア型ゲームで、プレイヤーは、装備換装モードでミッションの内容に合わせて、簡単に艦船の設計をできます。

いざ戦闘が始まる戦術パートでは、自ら設計した艦船を操作し、多彩な兵装を駆使して作戦遂行のために戦います。無事に作戦を達成すると、報奨金が与えられます。この報奨金で、あらたに部品を開発し、より強力な艦船を作成して、次のミッションへと進んでいくことになります。



今回は「戦闘パート」と「マルチプレイ」に関する詳細情報が公開されました。本作の戦闘は、1隻の軍艦で敵艦隊をガンガン倒していく“大艦巨砲主義”となっています。プレイは駆逐艦からはじめて、大型戦艦や大型空母、最後にはレーザー双胴戦艦やミサイル艦などを扱うこととなります。

戦闘中に好きな(または必要な)兵装を選んで攻撃しますが、この兵装によって、戦い方はずいぶんと変化します。例えば、「大砲」は遠くから狙って撃ちますが、魚雷は敵に横付けして近接での戦闘に。ミサイルにしてもロックオンできる距離まで近づかなければ使用できない場合もあるでしょう。



アドホックモードでの通信マルチプレイは、大きく分けて、「対戦プレイ」と「協力プレイ」との2つになります。作戦を立案して、その他のプレイヤーが参加するというのは同じですが、「対戦プレイ」はNPC艦船およびその他のプレイヤー艦船を撃破してポイントを得て、タイムアップしたときのポイントで順位が決定する競争型のゲームとなります。

対戦プレイでは、ボーナスポイントとなるアイテムがときどき現れるので、戦うだけでなく、アイテムゲットが勝敗のポイントとなる場合も多々あります。

一方「協力プレイ」は、「ミッション」「インフェルノ」「サバイバル」モードからのステージを協力して遊ぶタイプ。こちらは、マルチプレイを遊ぶと通信ポイントを得られるため、1人から最大4人まで遊べるようになっています。「協力プレイ」では「回復アイテム」のやりとりができるので、助け合いながら戦うことが可能。いつもと違う戦術が使えたり、その他のプレイヤーの戦法を見られたり、1人ではクリアできない難易度に挑戦できたりと、1人では味わえない楽しさがあります。

『ウォーシップガンナー2ポータブル』は2009年11月12日発売予定で、価格は4,800円(税込5,040円)です。

(C)2006-2009 MICROCABIN CORP. / KOEI Co., Ltd. All rights reserved.

《冨岡晶》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース