【TGS2009】PSP-3000値下げ、GT5発売日決定、あのタイトルがモーション対応に!?・・・SCEJプレスカンファレンス(速報)
SCEJは24日午後より、基調講演に引き続いて「Sony Computer Entertainment Japan Press Conference」を開催。今後のプレイステーションシリーズの戦略をあ明らかにしました。ここでは速報として、注目情報のみを抜粋して紹介します。
ソニー
PS3

まず、PSPに関してはPSPgoの発売に先立ち、10月1日より「PSP-3000」が16800円に値下げになります。また同日に発売されるPSP『グランツーリスモ』を同梱したレーシングパックが22800円で発売されます。
続いてはポリフォニーデジタルの山内氏が登壇。PSP『グランツーリスモ』、PS3『グランツーリスモ5』についてのプレゼンテーションを行いました。10月1日に発売予定のPSP版については、ゲームプレイにも大きな変更を加えていて、PSPならではの要素を多数収録しているとコメント。獲得したクルマはGT5に移行することができるようです。一方の『グランツーリスモ5』についてたは、発売が2010年3月に決定したことを報告。「GTらしい規模、クオリティを満たす最短の日程」と強調しました。
また、『ウイニングイレブン』とのコラボレーションで、UEFAの特別デザインのPSP-3000を同梱したパッケージも2009年冬に登場します。
この他にも同梱版が登場します。続いてはスクウェア・エニックスの北瀬氏が登壇。『ファイナルファンタジーXIII』を同梱した「LIGHTNING EDITION」には250GBの特別モデルのHDDが搭載されていることを明らかにしました。また、カンファレンス終了時に『ファイナルファンタジーVIII』をPS Storeで配信開始することも明らかにされました。
E3で発表されたモーションコントローラーも続報が公開。サードパーティも多数のタイトルを開発中とのことで、登壇したカプコンの竹内潤氏は来春発売予定の『バイオハザード5 オルタナティブエディッション』を公開。SCE WWSの吉田氏は『リトルビッグプラネット 東京ゲームショウ特別バージョン』を公開しました。サードパーティや自社タイトルを含めて多数が動いていて、SCEからは2010年に12タイトルを発売予定だということです。
新作ゲームではレベルファイブの開発する『白騎士物語 光と闇の覚醒』が公開。
PS NetworkではPSP向けの「HOME」に当たる「ROOM for PlayStationPortable」がサービス開始されることが明らかになりました。
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