PSP新作2作品『100万トンのバラバラ』『THE EYE OF JUDGMENT』同時発表!

ソニー・コンピュータエンタテインメントは2009年12月2日(水)、PSP向けの新作となる『100万トンのバラバラ』と『THE EYE OF JUDGMENT 神託のウィザード』の2作品を同時発表しました。

ソニー PSP
100万トンのバラバラ
100万トンのバラバラ 全 34 枚 拡大写真
ソニー・コンピュータエンタテインメントは2009年12月2日(水)、PSP向けの新作となる『100万トンのバラバラ』と『THE EYE OF JUDGMENT 神託のウィザード』の2作品を同時発表しました。



『100万トンのバラバラ』は『勇者のくせに生意気だ。』シリーズを制作したPlaystation C.A.M.P!チームとアクワイヤのタッグによる最新作。今回は戦艦を切断する解体切断アクションゲームになっています。空飛ぶ戦艦がたくさん飛んでいた時代。無人制御で好き勝手に動き回るそいつらは、人間たちの暮らす町を、通ることがありました。この物語は、そんな町を必死に守ろうとする人たちのお話です。

町には伝説の軍人やどこかの国の王女などいろんな人物達がいます。彼らは、輸送船で戦艦に近づき、しがみつき、武器でギリガリと切って戦艦をやっつけます。戦艦の中には、敵ロボットやミサイル、「カターイ装甲」という硬い部分、仲間が囚われた牢屋などあります。たくさんの戦艦が次から次へと襲ってきますので、ひたすら戦艦を切り落としていってください。『100万トンのバラバラ』は2010年2月発売予定です。



『THE EYE OF JUDGMENT 神託のウィザード』(EOJ)は、PS3で発売された3Dカードバトルゲームの移植作。カメラやカードを利用するプレイスタイルから敷居が下がっており、気軽にカードバトルが楽しめます。

新たに設けられた「ストーリーモード」で、『EOJ』の世界やシステムに触れ、カードを収集し、そして通信対戦で、友人や世界中のファンとの熱いバトルがプレイ可能になりました。

はるか昔。偉大なる魔道師にして科学者であるシオンが自ら思考する戦争の兵器「機巧」を創り出しますが、神の息子ジュノーによって葬り去られます。時は流れ、機巧の軍隊が永き眠りから目覚め、世界に再び混乱が訪れます。世界のすべてを変え、人々を破滅から救うのは神託を受けたウィザード=主人公のみ。シオンの機巧城を目指しながら、修行の旅を続けます。道中、ロゴスの町で、森と町を支配する“黒の森の女エルフ”に襲われるロミリと遭遇し、旅を共にすることになります。

ストーリーモードでは、お馴染みの強力なカード(クリーチャー)が敵となって現れます。倒すと自分のものにすることができますが、今作ではPS3版の全カード(Set.1~Set.3)約300枚が完全収録だけでなく、戦略を広げる新作カード約30枚も収録されました。さらに追加ダウンロードコンテンツも予定されているとのこと。

通信対戦プレイはもちろん可能。アドホック対戦に加え、インフラストラクチャモード対戦はオンラインランキングに対応した、いわば公式戦となっています。

『THE EYE OF JUDGMENT 神託のウィザード』は2010年3月発売予定ですが、2010年1月中旬より体験版が配布されるとのこと。製品版とも連動し、デッキ構築やアドホック対戦も可能な遊び応え抜群の体験版が予定されています。

(C)Sony Computer Entertainment Inc.

《冨岡晶》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース