『グランド・セフト・オート:チャイナタウン・ウォーズ』PSP版が2010年3月11日発売決定!

サイバーフロントは2009年12月17日(木)、『グランド・セフト・オート:チャイナタウン・ウォーズ』をPSP向けに発売すると発表しました。

ソニー PSP
グランド・セフト・オート:チャイナタウン・ウォーズ
グランド・セフト・オート:チャイナタウン・ウォーズ 全 30 枚 拡大写真
サイバーフロントは2009年12月17日(木)、『グランド・セフト・オート:チャイナタウン・ウォーズ』をPSP向けに発売すると発表しました。



『グランド・セフト・オート:チャイナタウン・ウォーズ』は、全世界で累計8千万本以上を販売した、『グランド・セフト・オート』の最新作。この秋に欧州で発売されたPSP版は、レビュースコアを集積するサイトである「METACRITIC.COM」で、見事2009年に発売されたPSPタイトルのランキング1位になっています。日本国内では、2009年10月29日には、ニンテンドーDS版が発売されています。



主人公ホァン・リーは香港生まれ。甘やかされて育ったボンボンで、父親は中華系地下組織トライアドのボスでした。最近クーロンで暗殺されてしまったため、父親を亡くしたホァンは新しくリー家の家長となった叔父のケニーに「伝家の宝刀」を届けるため、リバティーシティへと旅立つことになります。しかし空港に降り立ったとたんに襲われ、剣を奪われ、殺されかけてしまいます。父を殺した犯人への復讐と、リー家のメンツを取り戻すため、ホァンは深く渦巻くリバティーシティの闇の世界へと踏み込んで行きます。



PSP版では新キャラクターであるドキュメンタリー作家「メラニー・マラード」が登場、彼女のミッション3つが追加されています。その他、既存キャラクター、チャン・ジャオミンのミッション2つ、殺戮ミッションが5つ追加されています。またリマスタリングされた既存の楽曲に加え、計100分に新規楽曲や、6つのラジオ局も追加。イベントシーンに至っては、一から作り直されており、表現力を増したキャラクターたちが登場します。




表現力を増した、天候の効果、昼夜の情景に加え、照り付ける太陽、色つき光源、被覆効果などのボリューム・ライティングが採用されています。操作面では、PSP特有の操作に対応すべく、新たにデザイン。全てのミニゲームが画面内画面を使用するデザインに変更されました。



PSP版『グランド・セフト・オート:チャイナタウン・ウォーズ』は2010年3月11日発売予定で価格は6,090円(税込)です。

(C)2009 Rockstar Games, Inc.

《冨岡晶》

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