PSP『QIX++』多彩なゲームモードを収録、オリジナル版もプレイ可能!

タイトーは、プレイステーション・ポータブルソフト『QIX++』の最新情報を公開しました。

ソニー PSP
QIX++
QIX++ 全 23 枚 拡大写真
タイトーは、プレイステーション・ポータブルソフト『QIX++』の最新情報を公開しました。

『QIX++』は1981年に発売された『QIX』に、表現力と対戦モードを加えたリメイク作品。四角で構成されたフィールド内にあるマーカー(自機)をプレイヤーが動かし、QIXと呼ばれる物体(敵)に触れないようにしながら、フィールド領域内にラインを引いて面(エリア)を作り、QIXを追い詰める陣取りアクションゲームです。作成エリアの総面積が規定占有率に達するとクリアとなり、あらたなQIXの待つ次のステージへと移ります。



『QIX++』では、基本となるゲームルールはQIXを踏襲しながらも、ビジュアル、ボリューム、ゲーム性ともに大幅にバージョンアップし、パワーアップ要素や新モードも追加されました。



まず描画表現が進化し、閃光やパーティクルが多用された、ハイセンスなビジュアル表現となっています。描画の進化とともに、「トライアングル」「バタフライ」などさまざまなタイプのQIXも登場するようになったとのこと。またZUNTATA担当によるサウンドが、独特の雰囲気をさらに強調しています。そして今作はアドホックパーティにて最大4人でマルチプレイで競い合うことも可能となっています。



ゲームモードももちろん多数用意。「Standard(スタンダード)」はベースとなるモードで、1セクション8ステージの制覇をめざします。「Float(フロート)」はStandardに追加ルールを入れた変則的なモードです。「Hunt(ハント)」は限られたシールドで何体QIXを倒すかを競うストイックなモードです。「One Stroke(ワンストローク)」は設問形式のステージをクリアする、パズル要素の強いモードです。「Original(オリジナル)」は初代QIXを遊べるモードです。

これらの1人専用モードに加え、1人から最大で4人まで同時にプレイできるモードとして、アドホック通信対戦の「Ad-hoc Party」と、一台のPSPから複数のPSPにゲームデータを送信し対戦する「Game Sharing」が用意されています。

『QIX++』は2010年2月25日発売で、税込価格はUMD版が3,980円、配信版が2,800円です。

(C)TAITO CORPORATION 1981,2009ALL RIGHTS RESERVED.

《冨岡晶》

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