同性結婚・ぱふぱふ・解雇問題……ゲームとゲイの深い関係

ゲームとゲイの関わりは深く長いもののようです。

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同性結婚・ぱふぱふ・解雇問題……ゲームとゲイの深い関係
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ゲームとゲイの関わりは深く長いもののようです。

海外ゲームサイトGoNintendoは「ビデオゲームにおけるゲイ・ライツ(同性愛者の権利)の歴史」と題した画像を発表しています。

ゲームとゲイの関係というユニークな着眼点、興味深いところを見ていきましょう。

1988年には『スーパーマリオUSA』で「自分を女性だと思っている(当時の海外版マニュアルの記述による)」キャサリンが登場。

1992年の『ドラゴンクエストIIII』海外版では「ゲイバーが発売前に削除された」(“ぱふぱふ”が占い師に差し替えられたことを指す?)といいます。

1996年の『SimCopter』はプログラマーのJacques Servin氏がビキニの男性がキスするシーンをゲーム内に仕込んだとして解雇。

1998年の『Fallout2』で同性同士の結婚が初めて導入され、2004年の『Fable』以降は同性をパートナーにしたりゴールインしたりといった描写が増えていることが分かります。

近年のゲームはソーシャルな繋がりがキーワードとなっていますから、同性のパートナーシップをいかに描写するかは一つの課題となりそうです。

《水口真》

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