Googleがウェブのアプリケーションストアを開設へ
Googleはサンフランシスコのモスコーニ・センターで開催した開発者向けイベント「Google I/O」において、ウェブアプリケーションストア「Chrome Web Store」を立ち上げると発表しました。
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「Chrome Web Store」は今年遅くにオープンし、ゲームからツールまで幅広いアプリケーションを購入できる場になるとのこと。プレスリリースでは「ウェブには多くのアプリケーションがあるが、整理されておらず、それらを探す一般的な場も存在しない。Web Storeで目指すのはそこです」としています。
扱われるアプリケーションは一般的なウェブアプリケーションとなり、最近のウェブブラウザであればどれでも動作可能なものになります。Googleの提供するブラウザ「Google Chrome」のユーザーにはアプリケーションをインストールする機能が提供され、より進んだ使い方が可能になるそうです。
レポートによれば『Plants vs. Zombies』や『LEGO Star Wars』など3Dの最先端のゲームも動作しているデモが行われたとのこと。
アプリケーションストアには多くの開発者が参入可能で、ストアのオープンまでには受付が行われるということです。随時情報を公開していくということですので、気になる開発者の方は登録を。
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