『GTA:エピソード・フロム・リバティーシティ』マルチプレイモードは新要素が多数!

Take-Two Interactive Japanは、PS3/Xbox360ソフト『グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ
グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ 全 14 枚 拡大写真
Take-Two Interactive Japanは、PS3/Xbox360ソフト『グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ』の最新情報を公開しました。

『EFLC』は、追加エピソード『グランド・セフト・オートIV:ザ・ロスト・アンド・ダムド』(TLAD)と『グランド・セフト・オート:バラッド・オブ・ゲイ・トニー』(BOGT)の2作品を収録したパッケージソフトです。プレイヤーは、『TLAD』ではリバティーシティの薄汚れた下層社会を、そして『BOGT』ではそれとは対照的にきらびやかな上流社会を体験することになります。



『EFLC』では、GTAシリーズお馴染の「マルチプレイモード」にさまざまな新要素が追加されており、史上最高に激しいGTAマルチプレイになっているといいます。さらには、各エピソードに相応しい新モードも収録されています。今回は、マルチプレイに関する紹介です。



『TLAD』の「レース」は、新登場のバイクにまたがって、重いバットで相手をバイクから殴り落とすという過激な内容。バットで左右を攻撃、ためて殴れば追加ダメージも与えられます。もちろん、最初に上手いスタートを切り、そのままぶっちぎるのもアリです。「クラブビジネス」を仲間と協力しながら競い合うモードもあります。このモードでは、ザ・ロストの一員としてクラブに利益をもたらす任務をこなしていきます。



「一匹狼バイカー」は、1人のプレイヤーが一匹狼として逃げ回り、他のプレイヤーが追跡するモード。一匹狼バイカーは、自分だけに見えるチェックポイントを次々と通過していきます。彼を倒せば、倒したプレイヤーが次の一匹狼バイカーになってゲームは続きます。



「証人保護プログラム」はチーム戦モードで、プレイヤーはN.O.O.S.E.とロストのどちらかを選び、囚人護送側と、重武装の護送車を破壊する側に分かれます。「街を牛耳れ」もチーム戦。できるだけ多くのシマを奪うことが目的です。

シマはマップに表示され、NPCの見張りが守っているので、見張りと敵のギャングメンバーを全て倒し、シマを奪いましょう。一定以上のシマを確保したプレイヤ―、もしくは時間制限内に最も多くのシマを確保していたプレイヤーが勝者となります。



一方『BOGT』に搭載されたマルチプレイは、『GTA IV』の人気モードを採用し、さらに改良が加えられています。「アサルトSMG」「榴弾ショットガン」「改良型スナイパーライフル」「粘着爆弾」など、新しい武器や舞台により、戦闘はさらに激しくなっていますし、パラシュート、連続キル、アシストキルなど、新たな要素が追加されています。



「デスマッチ」では、16人までのプレイヤーがオンラインでプレイ可能。プレイヤ―は、敵を倒すと賞金を手に入れ、倒されたプレイヤ―が落とした金を奪えます。ゲームが終了した時点で最も多くの金を集めたプレイヤ―が勝利となります。「チーム・デスマッチ」では、プレイヤ―がチームとして相手を倒し、金を奪います。もちろん終了時に金を多く集めたチームが勝利となります。



また「フリ―モード」は、長らく人気のモード、いわばマルチプレイヤーの花形です。その名の通り、ルールもガイドラインもなく、ただ単に暴れまわればいいモード。フレンドと一緒に、自分たちなりのルールを作ってプレイしてもいいでしょう。『BOGT』では、Buzzard攻撃ヘリや破壊的なN.O.O.S.E.の戦車、そしてパラシュートの導入で、より過激になっています。



そして人気のチェックポイントレース「レース」「GTAレース」のマルチプレイヤーモードが『BOGT』では復活しています。「レース」はグレードアップされ、すべての乗り物でニトロが使用可能になりました。「GTAレースモード」には、戦闘要素も追加。落ちている武器を拾い、自由に使うことができます。

『グランド・セフト・オート:エピソード・フロム・リバティーシティ』(CERO区分「Z」)は2010年6月10日発売の予定。価格は6,090円(税込)の予定です。

(C) 2010 Rockstar Games, Inc.

《冨岡晶》

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