「DS保有率は9割」子供とゲームに関する調査結果を発表・・・イード/ゲームリサーチセンター

インサイド/GameBusiness.jpを運営する株式会社イードでは、子供とゲームに関する調査結果を発表しました。

ゲームビジネス 市場
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インサイド/GameBusiness.jpを運営する株式会社イードでは、ゲームプレイヤーとゲーム業界とのインターフェイスを提供するべく、「ゲームリサーチセンター」を発足しました。ゲームリサーチセンターでは、各種オフライン及びオンラインでの調査手法と分析手法を組み合わせ多様なニーズにお応えします。

また、ゲームリサーチセンターでは、ゲームをプレイする未就学児から中学生にかけてのキッズを対象としたアンケートパネル「KIDSゲームパネル」を構築いたしました。「KIDSゲームパネル」を用いる事で実態把握が難しい子供たちのゲームシーンについても様々な渡る調査が可能になります。以下では自主調査として実施したユーザー基本データについて紹介します。



回答者(親)の年齢分布回答者(親)の職業分布子供の年齢分布




まず、家庭でのゲーム利用について聞いていきました。ゲーム機の所有率ではニンテンドーDSが圧倒的で90%という数字です。次いでWiiが68%、プレイステーション2が47%、PSPが31%、PS3が14%と続きます。一方で利用されているゲーム機という観点では次のようなグラフになりました。それでもDSは圧倒的です。

ゲーム機の所有率最も子供が利用するゲーム機


家庭の中でゲームを遊ぶ人という回答では、比較的親も一緒にゲームを遊んでいる事が分かります。

家庭でゲームを遊ぶ人


また、ゲーム機がインターネットに接続されているかについても尋ねました。プレイステーション3やWiiでは約半数、PSPやDSでは4割弱のユーザーが接続しているということで比較的高い数字ではないでしょうか。

ネット接続経験の有無


ゲームについて両親と子供の関わり合いについて次週で紹介していきます。

また調査データの詳しい内容や追加のご要望などについては以下の窓口からお問い合わせいただければ、ゲームリサーチセンターの担当者からご連絡させて頂きます。

お問い合わせフォーム

《土本学》

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