今回も雨でした『初音ミク ‐Project DIVA‐ 2nd』発売記念抽選会レポート、ディレクターのインタビューも掲載

セガは、プレイステーション・ポータブルソフト『初音ミク ‐Project DIVA‐ 2nd』の発売記念抽選会をクラブセガ秋葉原新館で開催しました。

ソニー PSP
今回も雨でした『初音ミク ‐Project DIVA‐ 2nd』発売記念抽選会レポート、ディレクターのインタビューも掲載
今回も雨でした『初音ミク ‐Project DIVA‐ 2nd』発売記念抽選会レポート、ディレクターのインタビューも掲載 全 16 枚 拡大写真
セガは、プレイステーション・ポータブルソフト『初音ミク ‐Project DIVA‐ 2nd』の発売記念抽選会をクラブセガ秋葉原新館で開催しました。





これは対象店舗で『初音ミク ‐Project DIVA‐ 2nd』を購入し、会場にレシートを持っていくと抽選に参加できるというもので、賞品として本作に楽曲やイラストを提供したアーティストのサイン入りポスターなどが用意されています。



この日、秋葉原は前日とはうって変わってあいにくの雨模様でしたが、午前中から抽選の順番を待つ人たちが行列をなしていました。並ぶ人たちの性別や年齢は様々で、本作が幅広い層から支持を得ていることがうかがえます。



会場となったクラブセガ秋葉原新館の前には、本作のコンピレーションアルバムの宣伝カーも到着。一帯が初音ミク一色となると、道行く人達は足を止め、写真を撮ったり抽選に見入ったりしていました。



そうした様子を見た開発スタッフは、「雨にもかかわらず、たくさんの方が来てくださって本当にうれしい。賞品は自分が持って帰りたいくらい良い出来なので、皆さんもぜひレシートをお持ちください」と話していました。

KEI賞(ミクのキャラクターデザインを手掛けたKEI氏のサイン入りポスター)が当たった男性に話を聞くと、「発売日なので買いにきましたが、抽選会があることは知りませんでした。来てよかったです!」と満面の笑みを浮かべていました。

抽選に参加した人のなかには、賞品を獲得すると歓声をあげ、友人たちと小躍りし帰っていく若者の姿も見られました。

ディレクターの大坪鉄弥氏は「ようやくこの日を迎えられました。モジュールの追加など前作よりボリュームが大幅にアップしています。その分、動作チェックにはかなり苦労しましたが、皆さんに楽しんでいただけるものができました」とコメント。個人的には、ミクの新モジュール「ホワイトワンピース」が気に入っていると付け足しました。

ゲーム中に収録されている楽曲については、「プロデューサーと何度も相談して決めました。好き嫌いで選んでいるわけではなく、発売の時点でユーザーに広く支持されているであろうものを選んでいます。だからといってニコニコ動画での再生回数だけを見ているわけではなく、あっこの曲まで!と、驚いてもらえるようなものも入っています」と、選定に対するこだわりを見せていました。

大坪氏はユーザーに向け、「『初音ミク』が何かわからない人でも、楽しく遊べると思います。むしろそういう方に、このゲームをきっかけとして『初音ミク』の世界を知ってもらいたいですね」と話し、「どうか末永く『初音ミク ‐Project DIVA‐ 2nd』を遊んでください」と締めくくっていました。

『初音ミク ‐Project DIVA‐ 2nd』は、好評発売中で価格は6,090円(税込)です。ダウンロード版は8月31日より配信予定で価格は5,400円(税込)です。

(C)SEGA / (C) Crypton Future Media, Inc.
VOCALOIDはヤマハ株式会社の登録商標です。

《D》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース