2009年シェア率、任天堂ハードはWii不振響く、ゲームソフトはスクエニが好調・・・朝刊チェック(8/10)

本日の朝刊チェックです。

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今日は「焼き鳥の日」です。子どもから大人まで幅広く愛されている日本の食文化「焼き鳥」。その「焼き鳥の父」と呼ばれるのが創業者の根本忠雄氏であることから、鮒忠が制定。日付は8と10で「焼き鳥」と読む語呂合わせと、焼き鳥の最高の友であるビールとともにこのうえなく美味しい真夏の日を選びました。

日経産業新聞4面「点検シェア攻防、2009年家庭用ゲーム機&ゲームソフト」
日経産業新聞社による家庭用ゲーム機のシェアについて記載されています。

ハード部門では、2009年の国内家庭用ゲーム機の販売台数は2008年比13.5%減の1062万台、金額ベースで13.6億円でした。任天堂のニンテンドーDSやソニー・コンピュータエンタテイメントのPSPなど携帯型ゲーム機の販売が一巡。各社値下げを実施しましたが、市場全体を押し上げる販売増にはなりませんでした。首位は前年に引き続き任天堂で、シェア率は56.5%とほぼ横ばい。ニンテンドーDSi LLの販売台数は402万台、Wiiは32.1%減の197万台に落ち込みました。SCEは0.4%減の40.4%とほぼ横ばい。機種別シェアで2位になったPSPは、34.9%減の230万台と大幅に落ち込みました。PS3は74.2%増の172万台と急伸。値下げが寄与しました。マイクロソフトは0.5%増の3.1%にシェアを伸ばしました。Xbox360本体は4%増の33万台と、値下げ効果が出ました。

ソフト部門では、任天堂が5%減の23.9%で首位に、2位がスクウェア・エニックスの13.3%(7.2%増)、3位がバンダイナムコゲームス11.8%(1.2%減)、4位がポケモンの7.3%(2.0%増)、5位がコナミの7.2%(0.4%減)、その他が36.5%となりました。スクウェア・エニックスが『ドラゴンクエストIX』が410万本と年間でトップになったほか、『ファイナルファンタジーXIII』も169万本のセールスを記録。結果シェア率を伸ばしました。
逆人任天堂は『スーパーマリオ』シリーズなどのヒットタイトルが下半期に集中したことから2009年内の販売が伸び悩みました。

日経産業新聞4面「ゲーム利用者交流イベント、ソネット渋谷で開催」
ソニー系のインターネットプロバイダー大手のソネットエンタテイメントは、オンラインゲームをテーマにしたイベントを21日から25日まで東京・渋谷で開催します。ゲームのキャラクターのぬいぐるみなどを販売。利用者の交流を促して人気の継続につなげます。開催するのは「Livly Island」のイベント。ペットを育成して他のユーザーとの交流を楽しむ内容で、女性を中心に100万人以上が利用登録しています。

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