アメフト選手、ゲーム中毒から立ち直りプロリーグへ復帰
アメフト選手はゲーム中毒から立ち直りつつあるようです。アメフトリーグNFLのシアトル・シーホークスのQuinn Pitcock氏は現在復活の途上にあります。
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Pitcock氏は2007年にオハイオ大学からインディアナポリス・コルツに入団するも、一年後の2008年にリタイアを決意。軽い鬱となりゲーム中毒に陥っていたそうです。
「僕のメンタルはチームのためによくないと思った。試合に臨むメンタルな準備ができなかったので、ここから去ることがチームと自分のためにいいと思ったんだ」
Pitcock氏は鬱とゲーム中毒の両方から立ち直り、ディフェンシブタックルのポジションを獲得。氏のことを知らない人からはインディーの選手ではないかと思われたそうですが、クォーターバックのJ.P. Losman氏はPitcock氏の働きに満足していると高い評価を与えているそうです。
つらい精神状態から立ち直ったPitcock氏の活躍に期待したいところです。
《水口真》