『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』新登場キャラクターの一部が明らかに

バンダイナムコゲームスは、プレイステーション・ポータブルソフト『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』の最新情報を公開しました。

ソニー PSP
テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー3
テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー3 全 31 枚 拡大写真
バンダイナムコゲームスは、プレイステーション・ポータブルソフト『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』の最新情報を公開しました。



『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』は、2009年1月29日に発売された『レディアント マイソロジー2』の続編となるRPGです。本作は前作よりキャラクター数が30人以上追加され、総勢80人以上の「テイルズ オブ」シリーズキャラクターが登場します。操作可能キャラも70人以上になりました。



キャラクターメイキングのパターンも前作より増加しており、髪型・目・口・ボイスのパターンが増えただけでなく、今回ついに身長も調整可能になりました。



また従来の「テイルズ オブ」シリーズのダンジョンをモチーフにした、見下ろし型ダンジョンを採用。過去作モチーフダンジョンで、より本編に近い感覚でプレイが可能となります。ギミック類も導入されたとのことです。

「テイルズ オブ」シリーズの顔というべきオープニングアニメーションは、シリーズお馴染みのプロダクションI.Gが制作。劇中ムービーもさらにパワーアップしたとのことです。



「テイルズ オブ」戦闘の目玉ともいえる秘奥義についても、カットインをすべてプロダクションI.Gが新たに描き下ろし。秘奥義中のエフェクトやモーションも同じく大幅パワーアップしています。



今作のシナリオは、アルファ・システムシナリオチームとナムコ・テイルズタジオシナリオチームが協力して制作。オリジナルの設定も活かしたクオリティ高いものになっております。ナムコ・テイルズスタジオはモデルデータの制作や楽曲制作にも、全面協力しています。

PSP版らしい機能としては、新たにデータインストールに対応。UMDからメモリスティックデュオにデータをインストールすることで、ロード時間を短縮して快適にプレイすることが可能になりました。



また、前作では80万キャラ以上のマイキャラクター(傭兵)が集まり、大好評だった連動サイトが本作でも登場。マイキャラクターアップロード・ダウンロード、無料の装備アイテムの配信等ができる他、今回は「ユーザー間のコミュニケーション」をテーマに、さら更なるパワーアップが予定されているとのことです。さらに前作、前々作および、『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX(クロス)』のセーブデータを持っていると、特典が発動するとのことです。

中心となる世界観ですが、「世界樹」と、その「世界樹が生み出したとされる星晶(ホスチア)」というエネルギー鉱物で発展を続ける世界、ルミナシアが背景となっています。星晶の力で産業が発展する国々がある一方で、それらの国から植民地化を強要されたり、恵みを奪われる国もありました。空を駆ける船、バンエルティア号を拠点に活動するギルド、「アドリビトム」の面々は、そういった恵みを奪われる人々を助けるために活躍しています。



ある日、アドリビトムに所属する少女「カノンノ」(CV:平野綾)がギルドの仕事で外に出ていると、空から主人公(プレイヤー)が舞い降りてきます。主人公には、自分の名前以外に記憶もなく、目的もわかりません。行く当てのない主人公は、カノンノに連れられ、アドリビトムに参加します。そして、人々のために働き始めますが・・・。

気になる新登場キャラクターですが、『テイルズ オブ デスティニー』からチェルシー・トーン(CV:渡辺菜生子)、『テイルズ オブ レジェンディア』からノーマ・ビアッティ(CV:水橋かおり)、『テイルズ オブ ヴェスペリア』からジュディス(CV:久川綾)、『テイルズ オブ ハーツ』からコハク・ハーツ(CV:井上麻里奈)、そして『テイルズ オブ グレイセス』から主人公アスベル・ラント(CV:櫻井孝宏)が登場することが明らかとなっています。

なお前作『レディアント マイソロジー2』で登場した「テイルズ オブ」シリーズキャラクターは全員登場するとのことです。

『テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー3』は、2011年に発売予定で価格は未定です。

(C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C)NBGI

《冨岡晶》

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