「黒いハンニバル」の秘密に迫る ― 『GOD EATER BURST』最新情報

バンダイナムコゲームスは、プレイステーション・ポータブルソフト『GOD EATER BURST』の最新情報を公開しました。

ソニー PSP
GOD EATER BURST
GOD EATER BURST 全 33 枚 拡大写真
バンダイナムコゲームスは、プレイステーション・ポータブルソフト『GOD EATER BURST』の最新情報を公開しました。

今回は新OP、追加ストーリー、「黒いハンニバル」の秘密、追加ダウンロードコンテンツ配信情報など、さまざまな最新情報が到着しました。

『GOD EATER BURST』は、昨年2月に発売し63万本のリリースを記録した、PSP向けハイスピードハンティングアクション『GOD EATER』の進化版。ユーザーの意見を可能な限り反映させつつ、前作プレイヤーも楽しめるようにさらなる追加要素を多数搭載しています。

まずはアペンド版パッケージに採用される「スサノオ」メインビジュアルが公開。前作でDLCとして登場した強敵「スサノオ」に挑む主人公達の勇姿がパッケージに採用。通常版、アペンド版2種のビジュアルは、ともにリバーシブル仕様となっています。『GOD EATER BURST』にはスサノオを含む前作発売後のDLミッションがすべて収録されています。

生まれ変わった『GOD EATER BURST』では、OP曲およびOPアニメーションも大幅リニューアル。楽曲は「Over the Clouds -BURSTmix-」を採用。前作同様ufotable制作によるリミックス映像になっており、多数の追加カットや意味深なカットも登場します。リミックスはバンダイナムコゲームスの遠山明孝さんが担当しています。

OPアニメーションの新規カットには、謎の「黒いハンニバル」が登場。このアラガミは通常の白いハンニバルの何らかの変異種のようです。黒い個体には銀色の篭手が右手についており、攻撃も通常種とは異なるものになることを想像させます。さらに、この黒いハンニバルは、追加ストーリーにおいても重要な立ち位置にあるようです。

さらに追加シナリオの一部が判明。前作で行方不明となり死亡扱いとなっていた第一部隊の元隊長「雨宮リンドウ」がアラガミ化(!?)して異形の姿で復活することが判明しました。

教会内部に閉じ込められ、ディアウス・ピターとの一騎打ちに敗れはずのリンドウですが、どのような形で主人公達と再会を果たすのでしょうか。さらに、その歪に変形した右腕が持つ意味は?そして気になる新キャラクター「レン」との因縁は?疑問が多数ありますが、物語の真実は実際にその目で確認してください。

初回封入特典「プレミアムキャラクターダウンロード」では、現役時代の雨宮ツバキがNPCとして初参戦。

なお、新アラガミや装備も続々登場するダウンロードコンテンツについての情報も届いています。配信時期とその内容は以下の通りです。

■DLC公開予定
11月下旬 配信第一弾:新規アラガミ「ヴィーナス」
12月下旬 配信第二弾:第一種接触禁忌アラガミ「カリギュラ」
1月下旬 配信第三弾:コラボレーション装備祭(仮称)
2月下旬 配信第四弾:ユーザー募集神機配信企画
3月下旬 配信第五弾:第一種接触禁忌新アラガミ登場予定
4月下旬 配信第六弾:完全新規アラガミ登場予定

『GOD EATER BURST』は10月28日(木)発売予定で、価格は通常版が5,229円(税込)、ダウンロード通常版が4,700円(税込)、前作を持っている人向けのアペンド版が2,100円(税込)となっています。

(C)2010 NBGI

《冨岡晶》

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