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みなさんお待ちかね史上最凶SRPGの最新作がついに登場です。『魔界戦記ディスガイア4』の特徴や新要素などをまとめた「魔ニフェスト」を入手しましたので抜粋してご紹介します。
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物語の起点は、魔界の底辺である刑務所「地獄」。相変わらず善悪の概念が逆転した世界で、「イワシ好き」の血を吸わない吸血鬼・ヴァルバトーゼや、執事気取りの狼青年・フェンリッヒ、プリニーになり損ねた少女・フーカをはじめとした個性的なキャラクターが「政権奪取」や「魔界大統領」という壮大な目標に挑みます。
これまでのシリーズ作からの進化は、まさに一目瞭然です。本作ではキャラクターデザイン・原田たけひと氏の魅力を最大限に活かすため、300%の解像度アップが施されています。戦闘でのバリエーション豊かな動きを含め、見ているだけで楽しく、操作すれば面白いというグラフィックとなっています。
もちろん戦闘システムにも進化があります。「連携攻撃」「コンボ攻撃」では仲間との協力を活かしてダメージを稼ぎ、強敵と渡り合うことが可能となります。武器による特殊技や、キャラクター専用技、大規模な魔法攻撃などは、カッコ良いものから思わず笑いを誘うコミカルなものまで、こちらも健在です。
また、周囲のキャラクターやマップ上のオブジェクトに対して行う「持ち上げる」「投げる」コマンドはさまざまな場面で活用できます。複数人で「持ち上げ」を行うことによってできる人間タワーで攻撃や移動をしたり、投げたものをレシーブすることも可能です。
モンスターが武器に変身する「魔チェンジ」も、新たな利用法が生まれました。この機能を利用することにより、モンスターとモンスターが「合体」することができます。合体したモンスターは見た目がでっかくなるだけでなく、能力、攻撃の射程距離や移動距離、投げレシーブ距離など関連するすべてがでっかくなります。
そしてネットワーク機能を搭載することも大きな特徴となりそうです。詳細はまだ明らかになっていませんが、他のプレイヤーの魔界へ遊びに(あるいは戦争をしに?)行き、成し遂げた実績を自慢できるような内容になる模様です。
他にも、まだまだ新要素を開発中とのこと。デカい武器、ピラミッドや線路などの地形、「魔界甲子園」などが登場するようですが詳細は不明です。続報に期待しましょう。
『魔界戦記ディスガイア4』は2011年2月24日発売予定。価格は、通常版が7,140円(税込)、ねんどろいどぷち(フーカ)や設定資料集などが同梱される初回限定版が9,975円(税込)です。
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