徹底検証『モンスターハンターポータブル 3rd』、オトモアイルーはどう変わった?

カプコンは、プレイステーション・ポータブルソフト『モンスターハンターポータブル 3rd』の最新情報を公開しました。

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モンスターハンターポータブル 3rd
モンスターハンターポータブル 3rd 全 39 枚 拡大写真
カプコンは、プレイステーション・ポータブルソフト『モンスターハンターポータブル 3rd』の最新情報を公開しました。

発売まで1か月を切った『モンスターハンターポータブル 3rd』。本日はオトモアイルーに関する情報を大々的に紹介です。





プレイヤーをサポートする頼れる相棒「オトモアイルー」は、ハンターとともに、狩りを行ってくれる存在です。独自の装備やスキルを身につけ、ハンターの狩猟活動をサポート。なつき度を上げることで力を発揮していきます。シングルプレイ時は最大2匹、2人プレイでオンライン集会所で遊ぶ場合は「オトモ1」の1匹を連れて行くことができます。オトモアイルーは攻撃方法、標的傾向、性格といった特徴をもっており、これらは変わることがありません。



ユクモ農場では、雇ったオトモアイルーたちを訓練させることができます。オトモボードから「オトモ育成」を選べば訓練の内容を指示することが可能。



訓練の指示ができるのは「レギュラー」として登録されている5匹が対象。「控え」に登録しているオトモアイルーもレギュラーに入れ替えれば訓練できます。それぞれのオトモアイルーの長所を見極め、訓練で伸ばしてあげましょう。筋トレ、腹筋などでパワーアップ、たまには休憩させて信頼関係を築きましょう。



なお、クエストに連れて行けるのは「レギュラー」に設定されているオトモアイルーのみ。「レギュラー」と「控え」の入れ替えはオトモボードの「オトモ選択」内にある「入れ替え」で行うことができます。

さらにユクモポイントと交換することで開放される、強力な訓練設備も存在する模様。「ネコ丸太受け」「ネコ薪割り」など、この強力な訓練施設は、1つの訓練につき1匹のオトモアイルーを訓練させることが可能。最高のオトモアイルーを育てましょう。



さらに個性的で役立つオトモアイルーを育成できる「オトモスキル」、通信機能を使ってオトモアイルーのデータをやりとりできる「オトモ配信」についても紹介しましょう。オトモアイルーは、「オトモスキル」を覚えさせることでクエスト中により役に立つ存在になります。オトモスキルは、オトモアイルー自身に「修得させる」ことではじめて身につく要素。オトモアイルーの修得できるオトモスキルはレベルを上げるなど、さまざまな成長過程で増えていきます。

オトモアイルーたちには「スキル記憶力」というものがあり、オトモスキルは簡単なものから難しいものまで多数。難しいものほどスキルレベルが高く、その分スキル記憶力の消費も高くなっています。

「オトモ配信」は、通信機能を使い、オトモアイルーを渡したり、受け取ったりできる要素。オトモ配信中はスリープモードとなり通信相手を見つけたらオトモアイルーを自動的にやりとりします。またオトモアイルーを配信する際に、自分のギルドカードを一緒に配信することも可能。配信してもオトモアイルーは手元に残るので安心してください。



そしてオトモアイルーの活躍の場が、ますます広がる「モンニャン隊」も重要な要素。日頃からオトモとして訓練を積んでいる優秀なオトモアイルーたちを「ニャンター」として冒険に出発させることができます。「ニャンタークエスト」という各地のさまざまなクエストへオトモアイルーたちが出発します。農場に専用の荷車を用意してもらえば「モンニャン隊の編成」や「ニャンタークエスト」の受注ができるようになります。



ニャンタークエストに出発するオトモアイルーたちは「モンスターニャンター隊」、略して「モンニャン隊」として、最大4匹まで一緒に出発させることが可能。モンニャン隊を出発させるには、旅の費用として、参加する匹数分の「ユクモポイント」が必要です。なおニャンタークエストに出発しているオトモアイルーはプレイヤーのクエストに連れて行くことはできなくなるのでご注意を。

ニャンタークエストもクエストによって危険度が異なるのでオトモアイルーのステータスや装備なども考えながら編成してあげましょう。モンニャン隊がクエスト中に見つけたアイテムはすべて報酬としてプレイヤーが得られます。参加したオトモアイルーたちも経験を得られる、お互いが得するシステムなので、ぜひ活用しましょう。

『モンスターハンターポータブル 3rd』は、12月1日(水)発売予定で価格は5,800円(税込)です。

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《冨岡晶》

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