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発表会後半は、『戦場のヴァルキュリア3』がOVA化されることなどの情報が新たに公開されました。
(前半の様子はこちらからどうぞ)
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オリジナルビデオアニメ「戦場のヴァルキュリア3 誰がための銃瘡」が、2011年春に展開される予定であることが発表されます。このOVAは全2話で、ゲーム本編では描かれないオリジナルエピソードを描くとのことです。
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この告知を聞き、山寺氏が「これは嬉しいですね。もしOVAでのキャストが変わっていたら、何かあったと思ってください」と話すと、「どうして僻みっぽいコメントが多いんですか?」と本山プロデューサー。山寺氏は「最近、若手声優の台頭がすごくて・・・」と笑って答えていました。しかしこれは山寺氏の杞憂に過ぎず、本山プロデューサーはOVAもゲームと同じキャストになることを明言しました。
遠藤さんは「ゲームショウでの発表時から楽屋で“映像として観たい”という話をしていたので、他のキャラクターとのかけあいが増えると思うと、今から楽しみ」と語り、浅野さんは「ストーリーがドラマチックなので、ゲームの収録をしているときから“描かれてないところがもっとあるんだろうな”と思っていたので嬉しい」と語りました。
OVA「戦場のヴァルキュリア3 誰がための銃瘡」については、PlayStation Storeでの先行配信やゲームとの連動コンテンツなども企画されているといいます。
さらに、グッドスマイルカンパニーとのコラボ商品としてリエラとイムカの「ねんどろいど」が発売されることも明らかにされました。これはただ単に発売されるだけでなく、ゲームとの連動も予定しているとのことです。
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遠藤さんが「もっともっと新しい展開が生まれたらいいと思うので、どうか皆さん応援してください」と話すと、浅野さんは「私自身、アフレコをしているときに作品のファンになりました。たくさんの人に楽しんでいただきたい」とコメント。最後に山寺氏が「この『戦場のヴァルキュリア3』が皆さんの心に響く作品になれば」とファンに向けてメッセージを贈り、新情報盛りだくさんの発表会は幕を閉じました。
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暖かみのあるグラフィックと、戦略とアクションの融合したシステム「BLiTS(ブリッツ)」を採用した『戦場のヴァルキュリア』が、『3』ではどのような進化を遂げ、どんな物語を展開するのでしょうか。2011年1月27日の発売を待ちましょう。
『戦場のヴァルキュリア3』は2011年1月27日発売決定。価格はUMD版が6,279円(税込)、ダウンロード版が5,600円(税込)となっています。
(C)SEGA